2026年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
株式会社ラストワンマイル (9252)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 株式会社ラストワンマイル
【決算評価】 決算評価: 非常に良い
【簡潔な要約】 株式会社ラストワンマイルは2026年8月期第2四半期(中間期)決算において、売上収益9,655百万円(前年同期比30.3%増)、営業利益1,175百万円(前年同期比66.8%増)と大幅な増収増益を達成しました。親会社の所有者に帰属する中間利益は757百万円(前年同期比74.5%増)となり、業績が大きく伸長しています。配当方針は据え置きで、1株当たり30円(中間配当金18円、期末配当金12円)を予定しています。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
株式会社ラストワンマイルは2026年8月期第2四半期(中間期)において、売上収益9,655百万円(前年同期比30.3%増)、営業利益1,175百万円(前年同期比66.8%増)と大幅な増収増益を達成しました。親会社の所有者に帰属する中間利益は757百万円(前年同期比74.5%増)となり、業績が大きく伸長しています。配当方針は据え置きで、1株当たり30円(中間配当金18円、期末配当金12円)を予定しています。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): 9,655百万円(前年同期比30.3%増)
- 営業利益: 1,175百万円(前年同期比66.8%増)
- 経常利益: 1,150百万円(前年同期比64.1%増)
- 当期純利益: 757百万円(前年同期比74.5%増)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 280.44円(前年同期比71.9%増)
- 配当金: 1株当たり30円(中間配当金18円、期末配当金12円)
業績結果に対するコメント 売上高と利益がともに大幅に増加しており、業績が大きく伸長しています。増収増益の要因としては、既存事業の強化と新たな成長基盤の確立に取り組んだ結果、あらゆる商品を世の中にまだない販売の手法を考えて新たな市場を構築し、独占的に販売することに成功したことが挙げられます。また、営業債権及びその他の債権が753百万円増加、のれんが336百万円増加、現金及び現金同等物が302百万円増加、無形資産が212百万円増加、その他の金融資産(非流動資産)が40百万円増加したことも業績拡大に寄与しています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 6,728 | +18.9% | | 現金及び預金 | 3,366 | +9.8% | | 受取手形及び売掛金 | 3,057 | +32.7% | | 棚卸資産 | 52 | +51.1% | | その他 | 253 | +50.5% | | 固定資産 | 6,175 | +11.0% | | 有形固定資産 | 299 | +18.3% | | 無形固定資産 | 950 | +28.6% | | 投資その他の資産 | 4,926 | +8.1% | | 資産合計 | 12,903 | +15.4% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 4,778 | +18.9% | | 支払手形及び買掛金 | 1,961 | +17.5% | | 短期借入金 | 1,098 | +35.3% | | その他 | 1,719 | +22.5% | | 固定負債 | 3,034 | +8.1% | | 長期借入金 | 1,358 | +20.4% | | その他 | 1,676 | +2.3% | | 負債合計 | 7,812 | +11.7% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 5,091 | +17.0% | | 資本金 | 110 | +6.9% | | 利益剰余金 | 3,041 | +31.5% | | その他の包括利益累計額 | 90 | +27.5% | | 純資産合計 | 5,091 | +17.0% | | 負債純資産合計 | 12,903 | +15.4% |
貸借対照表に対するコメント 自己資本比率は39.5%で、前期から0.6ポイント上昇しています。流動比率は140.9%、当座比率は133.3%で、安全性指標は良好です。資産・負債構成の特徴としては、営業債権及びその他の債権が753百万円増加、のれんが336百万円増加、現金及び現金同等物が302百万円増加、無形資産が212百万円増加、その他の金融資産(非流動資産)が40百万円増加したことが挙げられます。負債面では、営業債務及びその他の債務が291百万円増加、社債及び借入金(流動負債)が286百万円増加、社債及び借入金(非流動負債)が230百万円増加、返金負債が137百万円増加、未払法人所得税が27百万円増加したことが主な変動点です。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 9,656 | +30.3% | 100.0% |
| 売上原価 | 2,463 | +8.3% | 25.5% |
| 売上総利益 | 7,192 | +39.9% | 74.5% |
| 販売費及び一般管理費 | 6,065 | +35.3% | 62.8% |
| 営業利益 | 1,175 | +66.8% | 12.2% |
| 営業外収益 | 79 | +25.0% | 0.8% |
| 営業外費用 | 41 | +64.5% | 0.4% |
| 経常利益 | 1,150 | +64.1% | 11.9% |
| 特別利益 | 0 | ±0.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | ±0.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 1,150 | +64.1% | 11.9% |
| 法人税等 | 393 | +47.6% | 4.1% |
| 当期純利益 | 757 | +74.5% | 7.8% |
損益計算書に対するコメント 各利益段階での収益性分析では、売上高営業利益率は12.2%、ROEは14.9%と収益性指標は良好です。コスト構造の特徴としては、販売費及び一般管理費が売上高の62.8%を占めており、コスト管理が課題となっています。前期からの主な変動要因としては、売上高が30.3%増加した一方で、販売費及び一般管理費も35.3%増加したことが挙げられます。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 497,911千円(前年同期比391.4%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -350,290千円(前年同期比139.8%減)
- 財務活動によるキャッシュフロー: 154,401千円(前年同期比126.9%増)
- フリーキャッシュフロー: 147,621千円
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 売上収益18,800百万円(前期比21.2%増)、営業利益1,808百万円(前年同期比57.2%増)、税引前利益1,784百万円(前年同期比58.4%増)、当期利益1,127百万円(前年同期比67.1%増)
- 中期経営計画や戦略: 既存事業の強化と新たな成長基盤の確立に取り組む
- リスク要因: 総人口は減少傾向にあるが、全国世帯数は増加傾向にあり、事業環境的に安定した状況が継続される見込み
- 成長機会: 業種業態にこだわらず、あらゆる商品を世の中にまだない販売の手法を考えて新たな市場を構築し、独占的に販売すること
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 記載なし
- 配当方針: 株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと認識し、将来の持続的な成長に必要な事業投資等や、財政状態及び経営成績並びに経営全般の状況を総合的に勘案し、利益配当を行っていく方針
- 株主還元施策: 1株当たり30円の配当(中間配当金18円、期末配当金12円)を予定
- M&Aや大型投資: 子会社株式の取得による支出341,033千円
- 人員・組織変更: 記載なし