2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
株式会社安川電機 (6506)
決算評価: 普通主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社安川電機(東証プライム、コード番号6506)は、2026年2月期決算を発表した。売上収益は前期比0.8%増の5,421億22百万円と微増にとどまったが、営業利益は同5.7%減の473億7百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同38.2%減の352億40百万円と大幅な減益となった。半導体市場の回復などで増収を確保したものの、為替影響や間接費増加により利益は減少。2027年2月期は増収増益を計画している。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): 5,421億22百万円(前年同期比+0.8%)
- 営業利益: 473億7百万円(前年同期比-5.7%)
- 経常利益: 記載なし
- 当期純利益: 352億40百万円(前年同期比-38.2%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 135.88円(前年同期比-37.9%)
- 配当金: 68円/株(前年同期比+2円)
業績結果に対するコメント: 増減の要因分析: 売上増は半導体市場の回復などで確保したが、為替影響や間接費増加により利益は減少。前期に株式譲渡益を計上した反動も影響。
主要な収益源や事業セグメント別の状況: - モーションコントロール: 売上収益2,360億53百万円(前期比-1.1%)、営業損益243億84百万円(前期比+6.0%) - ロボット: 売上収益2,470億12百万円(前期比+4.0%)、営業損益204億18百万円(前期比-14.0%) - システムエンジニアリング: 売上収益387億44百万円(前期比+1.0%)、営業損益49億89百万円(前期比+8.3%) - その他: 売上収益203億11百万円(前期比-12.3%)、営業損益19億88百万円(前期比+24.9%)
特筆すべき事項: 2027年2月期は増収増益を計画。AI・半導体関連分野を中心とした旺盛な需要を背景に、前期比で増収増益を計画。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 3,415,461 | +86,802 | | 現金及び預金 | 記載なし | | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | | | 棚卸資産 | 記載なし | | | その他 | 記載なし | | | 固定資産 | 4,707,904 | +599,102 | | 有形固定資産 | 記載なし | | | 無形固定資産 | 記載なし | | | 投資その他の資産 | 記載なし | | | 資産合計 | 8,123,365 | +685,904 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,071,841 | +116,527 | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | | | 短期借入金 | 記載なし | | | その他 | 記載なし | | | 固定負債 | 1,115,708 | +29,314 | | 長期借入金 | 記載なし | | | その他 | 記載なし | | | 負債合計 | 3,187,549 | +145,841 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 4,935,816 | +540,500 | | 資本金 | 記載なし | | | 利益剰余金 | 記載なし | | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | | | 純資産合計 | 4,935,816 | +540,500 | | 負債純資産合計 | 8,123,365 | +685,904 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率の状況: 59.5%(前期比+1.5ポイント) 流動比率や当座比率などの安全性指標: 記載なし 資産・負債構成の特徴: 流動資産と固定資産がほぼ同規模。負債は流動負債が固定負債の約2倍。 前期からの主な変動点: 資産合計は685億円増加。負債純資産合計は540億円増加。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 5,421,220 | +0.8% | 100.0% |
| 売上原価 | 4,058,667 | +1.4% | 74.9% |
| 売上総利益 | 1,362,553 | -0.8% | 25.1% |
| 販売費及び一般管理費 | 918,769 | +2.8% | 16.9% |
| 営業利益 | 473,784 | -5.7% | 8.7% |
| 営業外収益 | 記載なし | ||
| 営業外費用 | 記載なし | ||
| 経常利益 | 記載なし | ||
| 特別利益 | 記載なし | ||
| 特別損失 | 記載なし | ||
| 税引前当期純利益 | 495,037 | -36.8% | 9.1% |
| 法人税等 | 142,455 | +11.1% | 2.6% |
| 当期純利益 | 352,582 | -38.2% | 6.5% |
損益計算書に対するコメント: 各利益段階での収益性分析: 売上総利益率は25.1%、営業利益率は8.7%、当期純利益率は6.5%。 売上高営業利益率、ROEなどの収益性指標: ROEは7.7%、売上高営業利益率は8.7%。 コスト構造の特徴: 売上原価率は74.9%、販管費率は16.9%。 前期からの主な変動要因: 売上原価の増加率が売上増加率を上回り、利益率が低下。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 521億70百万円(前期比-43億35百万円)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -442億16百万円(前期比-229億29百万円)
- 財務活動によるキャッシュフロー: -86億26百万円(前期比-70億47百万円)
- フリーキャッシュフロー: 79億53百万円
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 2027年2月期通期の連結業績予想は、売上収益580,000百万円(前期比+7.0%)、営業利益60,000百万円(前期比+26.8%)、親会社の所有者に帰属する当期利益47,000百万円(前期比+33.4%)
- 中期経営計画や戦略: 2026年3月より長期経営計画「2035年ビジョン」および同期間内の最初の中期経営計画「Dash 35」を開始
- リスク要因: 地政学的リスクや米国の関税政策などによる経営環境の不透明感
- 成長機会: AI・半導体関連分野を中心とした旺盛な需要、フィジカルAIのユースケース創出
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリング、その他
- 配当方針: 年間配当金68円/株(前期比+2円)
- 株主還元施策: 配当性向50.0%
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)