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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

北興化学工業株式会社 (4992)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 北興化学工業株式会社

【決算評価】 決算評価: 良い

【簡潔な要約】 北興化学工業株式会社は、2026年11月期第1四半期決算で売上高16,243百万円(前年同期比5.8%増)、営業利益2,286百万円(同20.5%増)、経常利益2,436百万円(同19.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,734百万円(同22.6%増)と、増収増益を達成しました。農薬事業が堅調に推移し、全体の業績を牽引しました。自己資本比率は68.7%と高い財務健全性を維持しています。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

北興化学工業株式会社(東証コード: 4992)は、2026年11月期第1四半期決算を発表しました。2025年12月1日から2026年2月28日までの累計期間において、売上高は前年同期比5.8%増の16,243百万円、営業利益は同20.5%増の2,286百万円、経常利益は同19.6%増の2,436百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同22.6%増の1,734百万円と、増収増益を達成しました。農薬事業の好調が全体の業績を牽引し、利益率も改善しました。自己資本比率は68.7%と高い財務健全性を維持しています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 16,243百万円(前年同期比5.8%増) - 営業利益: 2,286百万円(同20.5%増) - 経常利益: 2,436百万円(同19.6%増) - 当期純利益: 1,734百万円(同22.6%増) - EPS: 67.28円 - 配当金: 未定

【業績結果に対するコメント】 増収増益の主な要因は、農薬事業の好調です。国内販売では水稲剤の予約販売の引き取りが堅調に推移し、園芸剤の販売が伸長しました。海外販売では、主にインド、ブラジル向けが増加しました。これにより、農薬事業の売上高は前年同期比11.3%増の12,359百万円、営業利益は同57.5%増の1,669百万円と大幅な増益となりました。ファインケミカル事業は、医農薬分野における取引先の需要変動や需要時期の後ろ倒し、電子材料分野における取引先の在庫調整の影響により、売上高は前年同期比9.9%減の3,402百万円、営業利益は同26.3%減の601百万円と減収減益となりました。繊維資材事業は、主に産業用繊維素材の販売が増加し、売上高は前年同期比2.8%増の479百万円となりましたが、販管費の増加により、営業利益は同23.6%減の17百万円と減益となりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 46,507 | +1,183 | | 現金及び預金 | 6,975 | -249 | | 受取手形及び売掛金 | 21,237 | +8,295 | | 棚卸資産 | 17,367 | +1,412 | | その他 | 928 | +13 | | 固定資産 | 35,022 | +3,746 | | 有形固定資産 | 11,659 | +183 | | 無形固定資産 | 503 | +15 | | 投資その他の資産 | 22,860 | +3,548 | | 資産合計 | 81,529 | +3,930 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 16,977 | -171 | | 支払手形及び買掛金 | 10,742 | +2,561 | | 短期借入金 | 1,000 | ±0 | | その他 | 5,235 | -2,432 | | 固定負債 | 8,530 | +978 | | 長期借入金 | - | - | | その他 | 8,530 | +978 | | 負債合計 | 25,507 | +807 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 40,553 | +2,064 | | 資本金 | 3,214 | ±0 | | 利益剰余金 | 36,126 | +2,064 | | その他の包括利益累計額 | 15,470 | +2,059 | | 純資産合計 | 56,023 | +3,123 | | 負債純資産合計 | 81,529 | +3,930 |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は68.7%と高い財務健全性を維持しています。流動比率は274.1%、当座比率は153.1%と、短期的な支払い能力は十分にあります。資産構成では、投資有価証券が増加し、有価証券が減少しました。負債構成では、支払手形及び買掛金が増加し、未払金、未払費用が減少しました。純資産は増加し、利益剰余金とその他の包括利益累計額が増加しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 16,243 +5.8% 100.0%
売上原価 12,047 +3.4% 74.2%
売上総利益 4,196 +13.5% 25.8%
販売費及び一般管理費 1,910 +6.0% 11.8%
営業利益 2,286 +20.5% 14.1%
営業外収益 190 +13.6% 1.2%
営業外費用 41 +8.6% 0.3%
経常利益 2,436 +19.6% 15.0%
特別利益 0 ±0% 0.0%
特別損失 7 -63.2% 0.0%
税引前当期純利益 2,429 +20.4% 15.0%
法人税等 694 +15.6% 4.3%
当期純利益 1,734 +22.6% 10.7%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は14.1%、ROEは3.1%と、収益性は改善しています。売上総利益率は25.8%、販管費率は11.8%と、利益率は改善しています。売上高の増加に伴い、売上原価と販売費及び一般管理費も増加しましたが、営業利益率は改善しました。営業外収益は増加し、営業外費用は微増しました。特別損失は減少し、税引前当期純利益と当期純利益は増加しました。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

2026年11月期の連結業績予想は、2026年1月13日公表の連結業績予想から変更はありません。売上高52,000百万円(前期比5.9%増)、営業利益5,200百万円(同5.8%増)、経常利益6,100百万円(同0.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,460百万円(同0.2%増)を見込んでいます。年間配当金は54.00円/株を予定しています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 農薬事業が好調、ファインケミカル事業が不調
  • 配当方針: 年間配当金54.00円/株を予定
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

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