2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
SFPホールディングス株式会社 (3198)
決算評価: 普通主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: SFPホールディングス株式会社
【決算評価】 決算評価: 普通
【簡潔な要約】 SFPホールディングス株式会社は、2026年2月期の連結業績を発表。売上高は前期比2.4%増の31,119百万円となったが、営業利益は21.9%減の1,706百万円、経常利益は19.5%減の1,836百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は26.9%減の1,085百万円と減益となった。居酒屋業態を中心にインバウンド需要の回復や人流の回復が見られたものの、物価高の継続による節約志向の高まりから客数の伸びには鈍化も見られ、収益性の改善に向けた取り組みを推し進めた。2027年2月期の業績予想については、2026年7月1日を合併の効力発生日として吸収合併消滅会社となる予定であることから、記載していない。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
SFPホールディングス株式会社は、2026年2月期の連結業績を発表。売上高は前期比2.4%増の31,119百万円となったが、営業利益は21.9%減の1,706百万円、経常利益は19.5%減の1,836百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は26.9%減の1,085百万円と減益となった。居酒屋業態を中心にインバウンド需要の回復や人流の回復が見られたものの、物価高の継続による節約志向の高まりから客数の伸びには鈍化も見られ、収益性の改善に向けた取り組みを推し進めた。2027年2月期の業績予想については、2026年7月1日を合併の効力発生日として吸収合併消滅会社となる予定であることから、記載していない。
2. 業績結果
- 売上高: 31,119百万円(前期比2.4%増)
- 営業利益: 1,706百万円(前期比21.9%減)
- 経常利益: 1,836百万円(前期比19.5%減)
- 当期純利益: 1,085百万円(前期比26.9%減)
- 1株当たり当期純利益: 47.60円
- 配当金: 28.00円(年間)
業績結果に対するコメント: 売上高は前期比2.4%増と増収となったが、営業利益は21.9%減、経常利益は19.5%減、当期純利益は26.9%減と減益となった。居酒屋業態を中心にインバウンド需要の回復や人流の回復が見られたものの、物価高の継続による節約志向の高まりから客数の伸びには鈍化も見られ、収益性の改善に向けた取り組みを推し進めた。また、店舗固定資産の減損損失194百万円を計上したことも減益要因となった。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 6,044 | △716 | | 現金及び預金 | 4,310 | △967 | | 受取手形及び売掛金 | 992 | +107 | | 棚卸資産 | 152 | +19 | | その他 | 465 | +93 | | 固定資産 | 7,468 | +265 | | 有形固定資産 | 3,393 | +109 | | 無形固定資産 | 265 | +3 | | 投資その他の資産 | 3,810 | +160 | | 資産合計 | 13,512 | △451 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 3,170 | △928 | | 支払手形及び買掛金 | 815 | +24 | | 短期借入金 | - | -700 | | その他 | 703 | -219 | | 固定負債 | 1,160 | +27 | | 長期借入金 | 24 | -10 | | その他 | 81 | +3 | | 負債合計 | 4,330 | △1,055 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 9,180 | +477 | | 資本金 | 49 | ±0 | | 利益剰余金 | 8,644 | +469 | | その他の包括利益累計額 | 2 | -27 | | 純資産合計 | 9,182 | +449 | | 負債純資産合計 | 13,512 | △451 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は68.0%と前期比5.5ポイント上昇し、財務基盤は安定している。流動比率は190.8%、当座比率は126.2%と安全性指標は良好。資産・負債構成の特徴としては、流動資産の減少が目立ち、特に現金及び預金が967百万円減少した。負債面では短期借入金が700百万円減少し、純資産は利益剰余金の増加により449百万円増加した。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 31,119 | +2.4% | 100.0% |
| 売上原価 | 9,359 | +5.8% | 30.1% |
| 売上総利益 | 21,760 | -0.9% | 69.9% |
| 販売費及び一般管理費 | 20,053 | +3.4% | 64.5% |
| 営業利益 | 1,707 | -21.9% | 5.5% |
| 営業外収益 | 190 | -29.0% | 0.6% |
| 営業外費用 | 60 | -89.6% | 0.2% |
| 経常利益 | 1,836 | -19.5% | 5.9% |
| 特別利益 | - | -100.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 216 | -137.5% | 0.7% |
| 税引前当期純利益 | 1,620 | -26.6% | 5.2% |
| 法人税等 | 585 | -12.3% | 1.9% |
| 当期純利益 | 1,085 | -26.9% | 3.5% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は5.5%と前期の7.2%から低下した。ROE(自己資本利益率)は11.8%と前期の16.7%から低下した。コスト構造の特徴としては、販売費及び一般管理費の増加が目立ち、売上高比率は64.5%と前期の64.0%から上昇した。前期からの主な変動要因としては、店舗固定資産の減損損失194百万円の計上や、販売費及び一般管理費の増加が挙げられる。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 1,376百万円
- 投資活動によるキャッシュフロー: -997百万円
- 財務活動によるキャッシュフロー: -1,346百万円
- フリーキャッシュフロー: 379百万円
6. 今後の展望
SFPホールディングス株式会社は、2026年7月1日を合併の効力発生日として吸収合併消滅会社となる予定であることから、2027年2月期の業績予想については記載していない。ただし、居酒屋業態を中心にインバウンド需要の回復や人流の回復が見られる中、収益性の改善に向けた取り組みを継続していく方針である。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 鳥良事業部門(34店舗、売上高5,435百万円)、磯丸事業部門(直営100店舗、フランチャイズ20店舗、売上高18,047百万円)、その他部門(38店舗、売上高5,341百万円)、フードアライアンスメンバー(株式会社ジョー・スマイル13店舗、株式会社クルークダイニング13店舗、売上高2,294百万円)
- 配当方針: 年間配当金28.00円(前期比2.00円増配)
- 株主還元施策: 配当性向58.8%(前期比18.9ポイント上昇)
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし