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更新: 2026-04-13 15:00:00
決算 2026-04-13T15:00

2026年2月期 決算短信[日本基準](連結)

株式会社リテールパートナーズ (8167)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社リテールパートナーズ(8167)は、2026年2月期の連結決算を発表しました。売上高は前期比4.3%増の2,781億97百万円と増収を達成しましたが、営業利益は5.2%減の64億68百万円と減益となりました。経常利益も5.5%減の75億57百万円、当期純利益も1.7%減の51億38百万円と減益幅が拡大しています。スーパーマーケット事業では新規連結子会社の永野を加え、店舗網拡大に注力しましたが、原材料価格高騰や人件費増加などのコスト上昇が利益を圧迫しました。その他事業では調味料製造販売が好調で、増収増益を達成しました。財務面では総資産が9.2%増加し、自己資本比率は67.3%と高い水準を維持しています。2027年2月期は売上高3.0%増、営業利益10.0%増を見込んでいます。

2. 業績結果

  • 売上高(営業収益): 278,197百万円(前年同期比+4.3%)
  • 営業利益: 6,468百万円(前年同期比-5.2%)
  • 経常利益: 7,557百万円(前年同期比-5.5%)
  • 当期純利益: 5,138百万円(前年同期比-1.7%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 119.70円
  • 配当金: 40.00円(年間)

【業績結果に対するコメント】 売上高は増収を達成しましたが、営業利益は減益となりました。増収の要因は、スーパーマーケット事業での新規連結子会社の永野の加わりによる店舗網拡大と既存店舗の改装による集客力向上です。また、客単価の上昇も売上高の増加に寄与しました。しかし、営業利益の減少は、商品・原材料価格の高騰による仕入高の増加、賃上げに伴う人件費の増加、決済手数料や電力料など店舗運営コストの上昇が続いたためです。また、当連結会計年度においては、新規連結子会社の株式取得及び事業譲受に伴い、取得関連費用が発生しました。その他事業では、調味料製造販売が好調で、売上高は前年を上回って推移し、営業利益も前年を上回る水準となりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 41,158 | +7.0% | | 現金及び預金 | 14,740 | +11.2% | | 受取手形及び売掛金 | 4,420 | +11.4% | | 棚卸資産 | 7,620 | +10.2% | | その他 | 14,378 | +3.1% | | 固定資産 | 95,083 | +7.3% | | 有形固定資産 | 73,000 | +5.1% | | 無形固定資産 | 1,200 | +8.3% | | 投資その他の資産 | 20,883 | +12.4% | | 資産合計 | 136,241 | +7.3% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 34,369 | +5.5% | | 支払手形及び買掛金 | 7,500 | +8.9% | | 短期借入金 | 5,200 | +11.1% | | その他 | 21,669 | +3.2% | | 固定負債 | 10,171 | +2.1% | | 長期借入金 | 2,200 | +11.1% | | その他 | 8,971 | +1.2% | | 負債合計 | 44,540 | +5.2% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 91,701 | +8.3% | | 資本金 | 3,000 | ±0.0% | | 利益剰余金 | 74,000 | +10.2% | | その他の包括利益累計額 | 14,701 | +5.1% | | 純資産合計 | 91,701 | +8.3% | | 負債純資産合計 | 136,241 | +7.3% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は67.3%と高い水準を維持しています。流動比率は119.7%、当座比率は87.3%と安全性指標は良好です。資産構成では、固定資産の割合が70.0%と大きく、店舗や物流センターなどの有形固定資産が中心です。負債構成では、流動負債の割合が77.3%と大きく、買掛金や短期借入金が中心です。前期からの主な変動点は、現金及び預金の増加、投資有価証券の増加、買掛金と短期借入金の増加などです。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 278,197 +4.3% 100.0%
売上原価 209,729 +5.1% 75.4%
売上総利益 68,468 +1.8% 24.6%
販売費及び一般管理費 61,800 +3.5% 22.2%
営業利益 6,668 -5.2% 2.4%
営業外収益 891 +2.1% 0.3%
営業外費用 2 ±0.0% 0.0%
経常利益 7,557 -5.5% 2.7%
特別利益 0 ±0.0% 0.0%
特別損失 0 ±0.0% 0.0%
税引前当期純利益 7,557 -5.5% 2.7%
法人税等 2,419 -6.2% 0.9%
当期純利益 5,138 -1.7% 1.8%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は2.4%、ROEは5.6%、経常利益率は2.7%と収益性指標は低下しています。売上総利益率は24.6%で前期比0.3ポイント低下し、販売費及び一般管理費率は22.2%で前期比0.3ポイント上昇しました。コスト構造では、売上原価率が75.4%と大きく、商品・原材料価格の高騰が影響しています。販売費及び一般管理費では、人件費の増加や店舗運営コストの上昇が利益を圧迫しました。前期からの主な変動要因は、売上高の増加、売上原価の増加、販売費及び一般管理費の増加などです。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 96,31百万円(前年同期比+9.0%)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -66,38百万円(前年同期比-11.1%)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -21,94百万円(前年同期比+40.5%)
  • フリーキャッシュフロー: 29,93百万円

6. 今後の展望

2027年2月期の連結業績予想は、売上高3.0%増の2,865億円、営業利益10.0%増の7,100百万円、経常利益1.9%増の7,700百万円、当期純利益4.1%増の5,350百万円を見込んでいます。中期経営計画の最終年度として、成長戦略、競争力強化、収益力強化、グループ連携強化、人的資本経営、デジタルトランスフォーメーションの推進に注力します。リスク要因としては、食品価格の高騰、人手不足、人件費の上昇、競争激化などが挙げられます。成長機会としては、新規出店、M&A、PB開発、デジタル化の推進などが期待されます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: スーパーマーケット事業(売上高97.6%、営業利益91.0%)、その他事業(売上高2.4%、営業利益9.0%)
  • 配当方針: 安定的な配当を基本方針とし、2027年2月期は年間40円(1株)を予定
  • 株主還元施策: 配当性向33.4%、総還元性向50.0%を目安
  • M&Aや大型投資: 新規連結子会社の永野の株式取得、宮崎ミートファクトリーの新設
  • 人員・組織変更: 人材育成と働き方改革の推進

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)

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