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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ノダ (7879)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社ノダ

【決算評価】 決算評価: 悪い

【簡潔な要約】 株式会社ノダは、2026年11月期第1四半期決算において、売上高15,175百万円(前年同期比4.3%減)、営業損失267百万円、経常損失451百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失314百万円となりました。住宅需要の低迷と円安によるコスト高が利益を圧迫し、収益性が著しく低下しました。木質建材事業と合板事業ともに売上が減少し、厳しい事業環境が続いています。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社ノダは、2026年11月期第1四半期決算において厳しい業績となりました。売上高は前年同期比4.3%減の15,175百万円、営業損失267百万円、経常損失451百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失314百万円を計上しました。住宅需要の低迷と円安によるコスト高が利益を圧迫し、収益性が著しく低下しました。木質建材事業と合板事業ともに売上が減少し、厳しい事業環境が続いています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 15,175百万円(前年同期比4.3%減) - 営業利益: △267百万円(前年同期は△83百万円) - 経常利益: △451百万円(前年同期は△139百万円) - 当期純利益: △314百万円(前年同期は△201百万円) - 1株当たり当期純利益(EPS): △20.12円(前年同期は△12.84円) - 配当金: 記載なし

【業績結果に対するコメント】 売上高は前年同期比4.3%減少し、営業損失267百万円、経常損失451百万円と大幅な赤字に転落しました。住宅需要の低迷により販売量が伸び悩むなか、円安によるコスト高が利益を圧迫しました。木質建材事業の売上高は9,551百万円(前年同期比4.5%減)、セグメント利益は94百万円(前年同期比69.5%減)と大幅に減少しました。合板事業も売上高5,623百万円(前年同期比4.1%減)と減少しましたが、セグメント利益は74百万円(前年同期比347.6%増)と改善しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 42,742,566 | +1.3% | | 現金及び預金 | 19,146,537 | -0.4% | | 受取手形及び売掛金 | 9,004,048 | -24.5% | | 棚卸資産 | 11,755,470 | +8.9% | | その他 | 3,836,511 | +3.1% | | 固定資産 | 30,655,422 | +2.5% | | 有形固定資産 | 17,691,912 | +0.2% | | 無形固定資産 | 334,210 | -6.7% | | 投資その他の資産 | 12,629,299 | +25.0% | | 資産合計 | 73,397,988 | +0.8% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 23,172,994 | +0.0% | | 支払手形及び買掛金 | 5,971,909 | -35.9% | | 短期借入金 | 10,192,395 | +27.2% | | その他 | 7,008,690 | +25.0% | | 固定負債 | 10,200,943 | +1.2% | | 長期借入金 | 2,956,000 | -10.1% | | その他 | 7,244,943 | +1.9% | | 負債合計 | 33,373,937 | +0.3% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 29,280,014 | -1.5% | | 資本金 | 2,141,000 | 0.0% | | 利益剰余金 | 26,725,381 | -1.9% | | その他の包括利益累計額 | 5,389,041 | +27.9% | | 純資産合計 | 40,024,050 | +1.0% | | 負債純資産合計 | 73,397,988 | +0.8% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は47.2%で前期比0.4ポイント改善しました。流動比率は184.5%、当座比率は113.8%と安全性指標は改善しています。資産構成では投資有価証券が1,628百万円増加し、負債構成では短期借入金が2,176百万円増加しました。純資産は利益剰余金の減少により減少しましたが、その他有価証券評価差額金の増加により補われました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 15,175 △4.3% 100.0%
売上原価 12,286,682 △3.9% 81.0%
売上総利益 2,888,668 △5.9% 19.0%
販売費及び一般管理費 3,155,874 +0.1% 20.8%
営業利益 △267,205 △1.8%
営業外収益 50,385 +1.7% 0.3%
営業外費用 234,585 +0.2% 1.5%
経常利益 △451,405 △3.0%
特別利益 202,834 1.3%
特別損失 3,629 △76.9% △0.0%
税引前当期純利益 △252,200 △1.7%
法人税等 78,999 +27.0% 0.5%
当期純利益 △314,950 △2.1%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は△1.8%と大幅に悪化しました。ROEは0.8%と低下しています。販売費及び一般管理費は前年同期比でほぼ横ばいでしたが、売上高の減少により売上高比率は20.8%と上昇しました。営業外収益は受取利息や受取配当金の増加により増加しましたが、営業外費用の増加により経常損失は451百万円と拡大しました。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし

6. 今後の展望

2026年11月期の連結業績予想に変更はありません。売上高65,000百万円(前期比0.5%増)、営業利益600百万円(前年同期は△83百万円)、経常利益500百万円(前年同期は△139百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益200百万円(前年同期は△201百万円)を予想しています。2026年4月より内装建材シリーズ「カナエル」を一部刷新し、設計価格を改定するとともに、新柄の追加など市場のニーズに合わせたリニューアルを行います。これを契機に付加価値提案のさらなる強化を図り、シェアの拡大と値上げの浸透を推進します。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 木質建材事業の売上高は9,551百万円(前年同期比4.5%減)、セグメント利益は94百万円(前年同期比69.5%減)。合板事業の売上高は5,623百万円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益は74百万円(前年同期比347.6%増)。
  • 配当方針: 年間配当金30円(前期は33円)を予想
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

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