2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社アイドマ・ホールディングス (7373)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 株式会社アイドマ・ホールディングス
【決算評価】 決算評価: 良い
【簡潔な要約】 株式会社アイドマ・ホールディングス(東証コード: 7373)は、2026年8月期第2四半期(2025年9月1日~2026年2月28日)決算を発表しました。売上高は前年同期比16.1%増の7,248,775千円、営業利益は同2.9%増の1,520,406千円、経常利益は同1.4%増の1,506,306千円となりました。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は832,572千円で、前年同期比4.4%減少しました。売上高と利益は増加したものの、純利益は減少したため、「良い」と評価します。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
株式会社アイドマ・ホールディングス(以下、当社)は、2026年8月期第2四半期(2025年9月1日~2026年2月28日)決算を発表しました。売上高は前年同期比16.1%増の7,248,775千円、営業利益は同2.9%増の1,520,406千円、経常利益は同1.4%増の1,506,306千円となりました。一方、親会社株主に帰属する中間純利益は832,572千円で、前年同期比4.4%減少しました。当社はワーク・イノベーション事業を展開しており、中小企業を中心とした営業リソース不足の深刻化をアウトソーシング需要拡大の機会と捉え、主力のセールス・プラットフォームサービスを軸に事業を推進しています。
2. 業績結果
- 売上高: 7,248,775千円(前年同期比16.1%増)
- 営業利益: 1,520,406千円(同2.9%増)
- 経常利益: 1,506,306千円(同1.4%増)
- 当期純利益: 832,572千円(同4.4%減)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 56.02円(前年同期は57.07円)
- 配当金: 第2四半期末配当金は0円(前年同期は0円)
業績結果に対するコメント: 売上高は16.1%増と大幅に増加し、営業利益と経常利益も増加しました。これは、中小・中堅企業を中心に営業効率化を目的とした需要が引き続き堅調に推移し、継続的な受注の獲得につながったためです。一方、当期純利益は減少しました。これは、法人税等の増加や非支配株主持分の減少などが影響しています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 6,652,909 | △1,145,018 | | 現金及び預金 | 5,128,110 | △227,531 | | 受取手形及び売掛金 | 1,290,470 | 653,546 | | 棚卸資産 | 0 | 0 | | その他 | 173,627 | 70,139 | | 固定資産 | 4,038,715 | 935,374 | | 有形固定資産 | 157,523 | △193 | | 無形固定資産 | 1,555,514 | 224,974 | | 投資その他の資産 | 2,325,678 | 709,525 | | 資産合計 | 10,691,625 | △209,644 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 3,025,268 | △556,378 | | 支払手形及び買掛金 | 399,063 | 51,551 | | 短期借入金 | 20,534 | △17,102 | | その他 | 2,605,671 | △589,031 | | 固定負債 | 72,698 | △37,935 | | 長期借入金 | 57,504 | △37,935 | | その他 | 15,194 | 0 | | 負債合計 | 3,097,966 | △594,313 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 7,567,750 | 401,150 | | 資本金 | 1,075,589 | 0 | | 利益剰余金 | 6,430,049 | 832,572 | | その他の包括利益累計額 | 25,520 | △1,989 | | 純資産合計 | 7,593,659 | 384,668 | | 負債純資産合計 | 10,691,625 | △209,644 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は71.0%で、前期の66.0%から改善しました。流動比率は2.20倍、当座比率は1.84倍で、短期的な支払い能力は十分です。資産構成では、流動資産が資産全体の62.2%を占め、現金及び預金が5,128,110千円と潤沢な資金を保有しています。負債構成では、流動負債が負債全体の97.7%を占め、短期的な支払いが中心です。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 7,248,775 | 16.1% | 100.0% |
| 売上原価 | 2,127,522 | 8.8% | 29.3% |
| 売上総利益 | 5,121,252 | 19.3% | 70.7% |
| 販売費及び一般管理費 | 3,600,846 | 27.7% | 49.7% |
| 営業利益 | 1,520,406 | 2.9% | 21.0% |
| 営業外収益 | 15,750 | 73.4% | 0.2% |
| 営業外費用 | 29,850 | 226.1% | 0.4% |
| 経常利益 | 1,506,306 | 1.4% | 20.8% |
| 特別利益 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 1,506,306 | 1.4% | 20.8% |
| 法人税等 | 673,428 | 9.7% | 9.3% |
| 当期純利益 | 832,877 | -4.4% | 11.5% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は21.0%で、前期の23.6%から低下しました。これは、販売費及び一般管理費の増加が影響しています。ROE(自己資本利益率)は11.0%で、前期の12.1%から低下しました。コスト構造では、販売費及び一般管理費が売上高の49.7%を占め、人件費や広告宣伝費の増加が影響しています。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 1,384,905千円(前年同期比40.2%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -403,346千円(同60.4%減)
- 財務活動によるキャッシュフロー: -507,891千円(同39.6%減)
- フリーキャッシュフロー: 981,559千円
6. 今後の展望
- 2026年8月期の連結業績予想は、売上高17,000,000千円(前期比28.1%増)、営業利益4,000,000千円(同28.9%増)、経常利益4,000,000千円(同25.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,300,000千円(同17.7%増)を見込んでいます。
- 中期経営計画では、ワーク・イノベーション事業の拡大と収益性の向上を目指しています。
- リスク要因としては、経済環境の変化や競合の激化が挙げられます。
- 成長機会としては、デジタル技術やAIを活用した省力化・高度化に対する需要の拡大が期待されます。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: ワーク・イノベーション事業の単一セグメントです。
- 配当方針: 年間配当金30円を予定しています。
- 株主還元施策: 配当性向を30%程度を目安としています。
- M&Aや大型投資: 事業譲受や投資有価証券の取得を行っています。
- 人員・組織変更: 記載なし。
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。