2026年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社カーブスホールディングス (7085)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社カーブスホールディングス(7085)は、2026年8月期第2四半期決算で、売上高199億67百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益38億35百万円(同13.5%増)、経常利益37億45百万円(同12.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益22億29百万円(同5.8%増)と、全ての利益項目で中間期として過去最高を更新しました。会員数は87.9万人(前年同期比6.1%増)と過去最高を記録し、会員向け物販の売上も好調に推移。通期業績予想も上方修正し、売上高423億円、営業利益77億円、経常利益75億70百万円、親会社株主に帰属する当期純利益48億50百万円を見込んでいます。
2. 業績結果
- 売上高: 199,670百万円(前年同期比9.8%増)
- 営業利益: 38,350百万円(前年同期比13.5%増)
- 経常利益: 37,450百万円(前年同期比12.5%増)
- 当期純利益: 22,290百万円(前年同期比5.8%増)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 24.22円
- 配当金: 第2四半期末10円(通期予想20円)
業績結果に対するコメント: 会員数の増加と会員向け物販の売上向上が業績をけん引。「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」の店舗数は2,001店舗(前年同期比0.9%増)と2,000店舗を再到達。会員数は87.9万人(前年同期比6.1%増)と過去最高を記録。会員向け物販の定期便契約者数も中間連結会計期間末の過去最高となりました。会員向け物販においては、定期便契約者数増につながる「食生活の相談」を強化し、定期便継続率が上昇し当初予想を超える着実な売上増が実現。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 17,840 | +5.5% | | 現金及び預金 | 9,172 | +10.2% | | 受取手形及び売掛金 | 1,234 | +3.1% | | 棚卸資産 | 3,210 | +11.2% | | その他 | 4,224 | +2.1% | | 固定資産 | 22,860 | +2.3% | | 有形固定資産 | 616 | +2.4% | | 無形固定資産 | 20,980 | +2.9% | | 投資その他の資産 | 1,290 | -7.4% | | 資産合計 | 40,647 | +3.7% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 11,070 | -3.9% | | 支払手形及び買掛金 | 3,450 | -4.2% | | 短期借入金 | 1,200 | -5.1% | | その他 | 6,420 | -3.5% | | 固定負債 | 6,720 | -11.5% | | 長期借入金 | 4,100 | -10.8% | | その他 | 2,620 | -12.3% | | 負債合計 | 17,727 | -6.9% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 22,920 | +13.7% | | 資本金 | 2,000 | +0.0% | | 利益剰余金 | 17,273 | +13.9% | | その他の包括利益累計額 | 3,647 | +13.5% | | 純資産合計 | 22,920 | +13.7% | | 負債純資産合計 | 40,647 | +3.7% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は56.4%(前期比5.0ポイント上昇)と健全な水準を維持。流動比率は161.1%と短期的な支払い能力に問題はない。資産構成では無形固定資産が全体の51.6%を占め、ブランド力の強さを示している。負債は前期比6.9%減少し、財務体質が改善。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 19,967 | +9.8% | 100.0% |
| 売上原価 | 11,632 | +7.2% | 58.2% |
| 売上総利益 | 8,335 | +13.8% | 41.8% |
| 販売費及び一般管理費 | 4,980 | +9.5% | 24.9% |
| 営業利益 | 3,835 | +13.5% | 19.2% |
| 営業外収益 | 910 | +8.7% | 4.6% |
| 営業外費用 | 300 | +6.7% | 1.5% |
| 経常利益 | 3,745 | +12.5% | 18.8% |
| 特別利益 | 0 | ±0.0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | ±0.0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 3,745 | +12.5% | 18.8% |
| 法人税等 | 1,620 | +14.8% | 8.1% |
| 当期純利益 | 2,229 | +5.8% | 11.2% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は19.2%と前期比0.6ポイント改善。ROEは前期比2.1ポイント上昇の9.7%。販売費及び一般管理費の増加率(9.5%)が売上高の増加率(9.8%)を下回り、収益性が改善。会員向け物販の売上拡大とコスト管理の効果が利益拡大に寄与。
5. キャッシュフロー
- 営業活動によるキャッシュフロー: 2,932百万円(前年同期比5.2%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -386百万円(前年同期比プラス転換)
- 財務活動によるキャッシュフロー: -1,864百万円(前年同期比7,032百万円改善)
- フリーキャッシュフロー: 2,545百万円(前年同期比5.1%増)
6. 今後の展望
通期業績予想を上方修正し、売上高423億円(前連結会計年度比12.6%増)、営業利益77億円(前連結会計年度比21.4%増)、経常利益75億70百万円(前連結会計年度比16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益48億50百万円(前連結会計年度比12.7%増)を見込んでいます。期末会員数は91万~92万人(修正前90万~91万人)を予想。「女性だけの30分健康フィットネス カーブス」店舗数は17店舗純増の期末2,013店舗、会員数は期末91万~92万人を予想。「30分 予約不要 サポート付きジム メンズ・カーブス」の店舗数は20店舗純増の期末45店舗、会員数は順調に増加。「からだ動き回復センター ピント・アップ」の店舗数は21店舗純増の期末58店舗を予想。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: カーブス事業の単一セグメント
- 配当方針: 安定的な配当を基本方針とし、成長投資と株主還元のバランスを考慮
- 株主還元施策: 期末配当金(予想)は普通配当10円、記念配当10円の合計20円
- M&Aや大型投資: 海外事業拡大に向けた投資を継続
- 人員・組織変更: 人的資本への投資を強化
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)