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更新: 2026-04-13 15:30:00
決算 2026-04-13T15:30

2026年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

東洋電機製造株式会社 (6505)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

東洋電機製造株式会社(6505)の2026年5月期第3四半期決算は、売上高が前年同期並みながら、利益面で大幅な伸びを示しました。営業利益は前年同期比47.2%増、経常利益は31.9%増、四半期純利益は46.7%増と、いずれも大きく改善しました。これは交通事業の好調が主な要因で、特に国内鉄道向け製品の受注が増加したことが寄与しました。通期業績予想は据え置きですが、第3四半期時点で順調な進捗を見せています。

2. 業績結果

  • 売上高: 2,896億61百万円(前年同期比0.2%減)
  • 営業利益: 189億95百万円(前年同期比47.2%増)
  • 経常利益: 224億41百万円(前年同期比31.9%増)
  • 当期純利益: 185億46百万円(前年同期比46.7%増)
  • EPS: 205.14円(前年同期比50.7%増)
  • 配当: 未定(前年同期75円)

業績結果に対するコメント: 売上高は前年同期並みでしたが、利益面で大幅な改善が見られました。交通事業の好調が大きく寄与し、特に国内鉄道向け製品の受注増加が業績を押し上げました。産業事業も自動車用試験機や発電・インフラシステムが好調で、売上高は前年同期比6.6%増となりました。ICTソリューション事業は大口案件の反動減により減収減益でしたが、全体の業績に与える影響は限定的でした。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 329,42億円 | +2.88% | | 現金及び預金 | 42,39億円 | -6.69% | | 受取手形及び売掛金 | 180,86億円 | +12.87% | | 棚卸資産 | 89,05億円 | +10.68% | | その他 | 16,32億円 | +4.58% | | 固定資産 | 260,70億円 | +12.13% | | 有形固定資産 | 49,98億円 | -9.31% | | 無形固定資産 | 1,51億円 | -5.59% | | 投資その他の資産 | 209,20億円 | +17.84% | | 資産合計 | 590,12億円 | +11.05% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 181,19億円 | +0.15% | | 支払手形及び買掛金 | 22,61億円 | -9.44% | | 短期借入金 | 88,95億円 | +93.09% | | その他 | 69,63億円 | +2.87% | | 固定負債 | 98,43億円 | +12.15% | | 長期借入金 | 45,66億円 | -0.73% | | その他 | 52,77億円 | +133.33% | | 負債合計 | 279,62億円 | +8.35% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 225,20億円 | +5.13% | | 資本金 | 49,98億円 | ±0.00% | | 利益剰余金 | 153,29億円 | +8.51% | | その他の包括利益累計額 | 85,29億円 | +35.60% | | 純資産合計 | 310,49億円 | +13.52% | | 負債純資産合計 | 590,12億円 | +11.05% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は52.6%と前期末の51.5%から改善し、財務基盤は安定しています。流動比率は181.8%、当座比率は135.2%と、いずれも安全性の高い水準を維持しています。資産面では投資有価証券が増加し、負債面では短期借入金が大幅に増加しました。純資産は利益剰余金の増加とその他有価証券評価差額金の増加により増加しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 2,896億61百万円 -0.2% 100.0%
売上原価 2,072億23百万円 -5.2% 71.5%
売上総利益 824億38百万円 +14.7% 28.5%
販売費及び一般管理費 634億3百万円 +7.2% 21.9%
営業利益 189億95百万円 +47.2% 6.6%
営業外収益 49億5百万円 -15.1% 1.7%
営業外費用 14億8百万円 +25.0% 0.5%
経常利益 224億41百万円 +31.9% 7.7%
特別利益 36億1百万円 -64.0% 1.2%
特別損失 0百万円 -100.0% 0.0%
税引前当期純利益 260億51百万円 +37.9% 9.0%
法人税等 75億1百万円 -50.0% 2.6%
当期純利益 185億46百万円 +46.7% 6.4%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は6.6%と前年同期の4.4%から改善し、収益性が向上しました。ROE(自己資本利益率)は前年同期の8.4%から11.9%に上昇し、株主資本の効率的な活用が進んでいます。売上原価率は71.5%と前年同期の71.7%から改善し、原価管理が進んでいることが伺えます。販売費及び一般管理費は売上高の伸びを上回る増加となりましたが、営業利益率の改善に寄与しました。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし

6. 今後の展望

2026年5月期の通期業績予想は、売上高40,000億円(前期比1.3%減)、営業利益2,400億円(前期比0.7%増)、経常利益2,500億円(前期比3.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,250億円(前期比5.7%増)としています。第3四半期時点で順調な進捗を見せており、通期業績の達成に向けて期待が持てます。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 交通事業が好調で、セグメント利益は前年同期比71.7%増。産業事業も自動車用試験機や発電・インフラシステムが好調。ICTソリューション事業は大口案件の反動減により減収減益。
  • 配当方針: 年間配当金75円(前期比5円増配)を予定。
  • 株主還元施策: 配当性向30%を目指す方針。
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

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