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更新: 2026-04-09 15:30:00
決算 2026-04-09T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社クリーク・アンド・リバー社 (4763)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社クリーク・アンド・リバー社

【決算評価】 決算評価: 非常に良い

【簡潔な要約】 株式会社クリーク・アンド・リバー社は、2026年2月期に売上高61,393百万円(前年比122.1%増)、営業利益4,914百万円(前年比136.0%増)、経常利益4,801百万円(前年比130.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,075百万円(前年比181.0%増)を達成。主要なクリエイティブ分野と医療分野が好調に推移し、2025年3月に連結子会社化した高橋書店グループも業績に貢献。各利益項目で過去最高を更新し、大幅な増収増益を実現した。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社クリーク・アンド・リバー社(東証コード: 4763)は、2026年2月期に連結業績が大幅に伸長し、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全項目で過去最高を更新しました。売上高は前年比122.1%増の61,393百万円、営業利益は同136.0%増の4,914百万円、経常利益は同130.0%増の4,801百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同181.0%増の4,075百万円となりました。この好業績の背景には、主要なクリエイティブ分野(日本)と医療分野の堅調な推移に加え、2025年3月に連結子会社化した高橋書店グループの業績が寄与したことが挙げられます。また、自己資本比率は40.8%と健全な財務基盤を維持しています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 61,393百万円(前年比122.1%増) - 営業利益: 4,914百万円(前年比136.0%増) - 経常利益: 4,801百万円(前年比130.0%増) - 当期純利益: 4,075百万円(前年比181.0%増) - 1株当たり当期純利益: 192.61円(前年比181.9%増) - 配当金: 50円(前年比25.0%増)

【業績結果に対するコメント】 売上高の大幅な増加は、主要なクリエイティブ分野(日本)と医療分野の堅調な推移に加え、高橋書店グループの連結子会社化が大きく寄与しました。営業利益率は8.0%と前年の7.2%から改善し、収益性の向上が確認できます。医療分野では医師紹介の成約数が前年を上回り、クリエイティブ分野(日本)では映像、ゲーム、Web等の主力分野が堅調に推移しました。ただし、クリエイティブ分野(韓国)ではオリジナルコミックの制作コスト増加によりセグメント損失を計上しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 35,342 | +69.7% | | 現金及び預金 | 17,696 | +38.4% | | 受取手形及び売掛金 | 13,201 | +110.4% | | 棚卸資産 | 915 | +2,036.2% | | その他 | 3,530 | +40.7% | | 固定資産 | 11,464 | +82.8% | | 有形固定資産 | 2,518 | +100.4% | | 無形固定資産 | 1,450 | +11.3% | | 投資その他の資産 | 7,496 | +100.7% | | 資産合計 | 46,806 | +72.9% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 26,431 | +157.1% | | 支払手形及び買掛金 | 4,128 | +30.2% | | 短期借入金 | 11,173 | +195.8% | | その他 | 11,130 | +179.4% | | 固定負債 | 634 | +70.4% | | 長期借入金 | 274 | -26.4% | | その他 | 360 | +1,271.4% | | 負債合計 | 27,065 | +165.8% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 19,395 | +21.2% | | 資本金 | 2,000 | +0.0% | | 利益剰余金 | 16,795 | +25.0% | | その他の包括利益累計額 | 600 | -33.3% | | 純資産合計 | 19,395 | +21.2% | | 負債純資産合計 | 46,806 | +72.9% |

【貸借対照表に対するコメント】 総資産は前期比72.9%増の46,806百万円となり、主に高橋書店グループの連結子会社化に伴う現金及び預金、売掛金の増加が寄与しました。負債は同165.8%増の27,065百万円と大幅に増加し、短期借入金の増加が主な要因です。純資産は同21.2%増の19,395百万円となり、当期純利益の計上により利益剰余金が増加しました。自己資本比率は40.8%と前期の58.6%から低下しましたが、依然として健全な水準を維持しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 61,393 +122.1% 100.0%
売上原価 44,585 +118.9% 72.7%
売上総利益 16,808 +127.3% 27.4%
販売費及び一般管理費 11,894 +121.4% 19.4%
営業利益 4,914 +136.0% 8.0%
営業外収益 1,075 +92.7% 1.8%
営業外費用 188 +47.2% 0.3%
経常利益 4,801 +130.0% 7.8%
特別利益 0 ±0.0% 0.0%
特別損失 0 ±0.0% 0.0%
税引前当期純利益 4,801 +130.0% 7.8%
法人税等 726 +44.8% 1.2%
当期純利益 4,075 +181.0% 6.6%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は8.0%と前年の7.2%から改善し、収益性の向上が確認できます。販売費及び一般管理費の売上高比率は19.4%と前年の19.0%からわずかに上昇しましたが、売上高の伸びに伴い絶対額は増加しています。営業外収益の増加も利益拡大に寄与しました。ただし、法人税等の負担が増加したことで、当期純利益率は6.6%と前年の5.7%から改善しました。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 2,089百万円(収入)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △38百万円(支出)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 1,730百万円(収入)
  • フリーキャッシュフロー: 2,051百万円

6. 今後の展望

2027年2月期の連結業績予想は、売上高65,500百万円(前年比6.7%増)、営業利益5,250百万円(前年比6.8%増)、経常利益5,150百万円(前年比7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,350百万円(前年比17.8%減)を見込んでいます。配当金は50円/株を予定しています。同社はクリエイティブ業界をはじめとした医療、IT、会計、法曹、AI/DX、建築、ファッション、食、CXO、アグリカルチャーなどの分野におけるプロフェッショナルへのニーズを的確に捉え、各分野の事業基盤をより一層強固なものにしていく方針です。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: クリエイティブ分野(日本)が売上高39,500百万円、セグメント利益2,890百万円。医療分野が売上高5,782百万円、セグメント利益1,437百万円。CRES分野が売上高6,231百万円、セグメント利益643百万円。
  • 配当方針: 安定的な配当を基本方針とし、2026年2月期は50円/株を予定。
  • 株主還元施策: 配当性向26.0%を予定。
  • M&Aや大型投資: 2025年3月に高橋書店グループ5社を連結子会社化。
  • 人員・組織変更: 記載なし。

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

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