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更新: 2026-04-08 16:00:00
決算 2026-04-08T16:00

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社リソー教育グループ (4714)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社リソー教育グループ

【決算評価】 決算評価: 普通

【簡潔な要約】 株式会社リソー教育グループは、2026年2月期の連結業績を発表しました。売上高は前期比2.5%増の34,240百万円、営業利益は7.8%減の2,704百万円、経常利益は7.0%減の2,732百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は7.3%減の1,615百万円となりました。売上高は微増ながら、利益は減少傾向にあります。同社は学習塾業界の二極化・淘汰が進む中、高品質な教育サービスを提供し、差別化戦略を徹底することで持続的成長を目指しています。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社リソー教育グループ(4714)の2026年2月期連結決算は、売上高が前期比2.5%増の34,240百万円と微増したものの、営業利益は7.8%減の2,704百万円、経常利益は7.0%減の2,732百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は7.3%減の1,615百万円と、利益面では減少傾向にあります。学習塾業界を取り巻く経営環境は厳しさを増す中、同社は高品質な教育サービスの提供と差別化戦略を徹底することで、持続的成長を目指しています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 34,240百万円(前期比+2.5%) - 営業利益: 2,704百万円(前期比-7.8%) - 経常利益: 2,732百万円(前期比-7.0%) - 当期純利益: 1,615百万円(前期比-7.3%) - EPS: 9.49円(前期比-9.4%) - 配当金: 10円/株(前期と同額)

【業績結果に対するコメント】 売上高は微増ながら、利益面では減少傾向にあります。これは、期初の在籍生徒数が計画を下回り、下期において挽回したものの期中で計画に届かなかったこと、固定費の増加が影響しています。持株会社体制への移行により広告宣伝の効率化が発揮されたものの、売上高の未達と固定費増加により、利益は前期と比較して減少しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 12,799 | +0.9% | | 現金及び預金 | 8,081 | -9.7% | | 受取手形及び売掛金 | 3,104 | +6.9% | | 棚卸資産 | 190 | -11.3% | | その他 | 807 | +2,981.0% | | 固定資産 | 9,868 | +4.8% | | 有形固定資産 | 3,897 | +4.4% | | 無形固定資産 | 593 | +24.2% | | 投資その他の資産 | 5,377 | +3.0% | | 資産合計 | 22,667 | +2.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 6,173 | +2.9% | | 支払手形及び買掛金 | 1,297 | +3.6% | | 短期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 4,876 | +2.8% | | 固定負債 | 4,228 | +0.3% | | 長期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 4,228 | +0.3% | | 負債合計 | 10,401 | +3.2% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 12,061 | -0.3% | | 資本金 | 4,590 | 0.0% | | 利益剰余金 | 3,446 | -2.4% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0.0% | | 純資産合計 | 12,061 | -0.3% | | 負債純資産合計 | 22,667 | +2.5% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は53.8%と前期の54.1%からわずかに低下していますが、依然として高い水準を維持しています。流動比率は207.2%、当座比率は151.8%と、短期的な支払い能力は十分に確保されています。資産面では、現金及び預金が減少する一方で、受取手形及び売掛金、その他流動資産が増加しています。負債面では、未払法人税等、契約負債が増加しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 34,240 +2.5% 100.0%
売上原価 25,536 +1.9% 74.6%
売上総利益 8,704 +3.3% 25.4%
販売費及び一般管理費 6,000 +1.4% 17.5%
営業利益 2,704 -7.8% 7.9%
営業外収益 28 -53.3% 0.1%
営業外費用 0 0.0% 0.0%
経常利益 2,732 -7.0% 8.0%
特別利益 0 0.0% 0.0%
特別損失 0 0.0% 0.0%
税引前当期純利益 2,732 -7.0% 8.0%
法人税等 1,117 -10.2% 3.3%
当期純利益 1,615 -7.3% 4.7%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は7.9%と前期の8.8%から低下しています。売上総利益率は25.4%と前期の25.3%からわずかに改善していますが、販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は減少しています。ROE(自己資本利益率)は13.4%と前期の17.1%から低下しています。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 2,000百万円(前期比-18.2%)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -1,169百万円(前期比+46.0%)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -1,702百万円(前期比-92.2%)
  • フリーキャッシュフロー: 831百万円

6. 今後の展望

2027年2月期の連結業績予想は、売上高35,640百万円(前期比+4.1%)、営業利益2,875百万円(前期比+6.3%)、経常利益2,800百万円(前期比+2.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,700百万円(前期比+5.2%)と、増収増益を見込んでいます。配当金は10円/株を予定しています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: TOMASt(学習塾事業部門)17,899百万円、名門会(家庭教師派遣教育事業部門)5,160百万円、伸芽会(幼児教育事業部門)5,775百万円、スクールTOMASt(学校内個別指導事業部門)3,744百万円、プラスワン教育(人格情操合宿教育事業部門)1,725百万円
  • 配当方針: 安定的な配当を基本方針とし、連結配当性向100%を目指す
  • 株主還元施策: 配当金のほか、自己株式取得による株主還元も実施
  • M&Aや大型投資: 教育特化型ビル「こどもでぱーと」の開業、異業種を含めた他社との提携を推進
  • 人員・組織変更: 持株会社体制への移行に伴い、広告・マーケティング部、不動産管理部、DX推進部を新設

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)

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