適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-08 15:30:00
決算 2026-04-08T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社エービーシー・マート (2670)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社エービーシー・マートは、2026年2月期の連結業績において、売上高と利益の両面で前期を上回る結果を残しました。国内事業の好調を背景に、売上高は3,786億24百万円(前期比1.7%増)、営業利益は632億87百万円(前期比1.2%増)となりました。経常利益も671億56百万円(前期比3.9%増)と増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は463億46百万円(前期比2.2%増)と堅調な成長を遂げました。2027年2月期の業績予想も、売上高4,008億円、営業利益656億円、経常利益674億円、当期純利益464億円と、前期比での増加を見込んでいます。

2. 業績結果

  • 売上高(営業収益): 3,786億24百万円(前期比1.7%増)
  • 営業利益: 632億87百万円(前期比1.2%増)
  • 経常利益: 671億56百万円(前期比3.9%増)
  • 当期純利益: 463億46百万円(前期比2.2%増)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 187.17円
  • 配当金: 75円(年間)

業績結果に対するコメント: 国内事業の好調が業績を牽引しました。ハンズフリーシューズやナショナルブランドのシューズ、アパレルの売上が好調に推移し、客単価も3%以上上昇しました。インバウンド需要も増加し、免税売上は金額ベースで前期比1割以上の増加となりました。オンライン販売も7.4%増と好調で、デジタル売上高構成比は10.6%となりました。海外事業は韓国の政治混乱や米国の関税政策の影響を受けましたが、台湾では「ABC-MART」や「GRANDSTAGE」の知名度を生かした商商品戦略が奏功し、売上高は1.1%増となりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 3,448億47百万円 | +273億46百万円 | | 現金及び預金 | 2,071億74百万円 | +95億73百万円 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし | 記載なし | | 棚卸資産 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定資産 | 1,103億54百万円 | +91億30百万円 | | 有形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 無形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 投資その他の資産 | 記載なし | 記載なし | | 資産合計 | 4,552億1百万円 | +134億77百万円 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 542億1百万円 | +52億24百万円 | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 記載なし | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 542億1百万円 | +52億24百万円 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 4,010億円 | +312億52百万円 | | 資本金 | 記載なし | 記載なし | | 利益剰余金 | 記載なし | 記載なし | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 4,010億円 | +312億52百万円 | | 負債純資産合計 | 4,552億1百万円 | +134億77百万円 |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は87.5%と高く、財務の安全性は非常に高い水準にあります。流動比率や当座比率などの安全性指標も良好です。資産構成は現金及び預金の増加が目立ち、流動性の高い資産が増えています。負債は支払手形及び買掛金の増加が主な要因で、仕入の増加に伴うものと考えられます。純資産は利益剰余金の増加が主な要因で、前期比で312億52百万円増加しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 3,786億24百万円 +1.7% 100.0%
売上原価 記載なし 記載なし 記載なし
売上総利益 記載なし 記載なし 記載なし
販売費及び一般管理費 記載なし 記載なし 記載なし
営業利益 632億87百万円 +1.2% 16.7%
営業外収益 記載なし 記載なし 記載なし
営業外費用 記載なし 記載なし 記載なし
経常利益 671億56百万円 +3.9% 17.7%
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 記載なし 記載なし 記載なし
法人税等 記載なし 記載なし 記載なし
当期純利益 463億46百万円 +2.2% 12.2%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は16.7%と高い水準を維持しています。ROE(自己資本利益率)は12.1%と、株主資本に対する収益性は良好です。コスト構造は販売費及び一般管理費の増加が営業利益の伸びをやや抑えましたが、営業外収益の増加により経常利益は前期比3.9%増と増加しました。前期からの主な変動要因は、国内事業の好調と海外事業の一部減少の相殺、営業外収益の増加です。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 418億14百万円(前期比143億11百万円収入減)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 154億3百万円の支出(前期比2億99百万円支出増)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 183億82百万円の支出(前期比12億99百万円支出増)
  • フリーキャッシュフロー: 記載なし

6. 今後の展望

2027年2月期の業績予想では、売上高4,008億円、営業利益656億円、経常利益674億円、当期純利益464億円を見込んでいます。国内需要とインバウンド需要を取り込むための商品戦略と販売促進を強化し、著名人とのコラボ企画の商品やデジタルを活用した取り組みを進めます。商品展開では、ランニングシューズとウォーキングシューズの販売を強化し、ハンズフリーシューズのバリエーションを増やします。店舗戦略では、都心部において「GRANDSTAGE」を多数出店し、既存店では好立地への移転と増床改装を実施します。海外事業では、韓国を中心に4ヶ国で新規出店26店舗、改装20店舗を計画しています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 国内事業が売上高2,731億64百万円(前期比5.4%増)、セグメント利益564億41百万円(前期比6.3%増)。海外事業が売上高1,113億78百万円(前期比4.5%減)、セグメント利益70億31百万円(前期比25.8%減)。
  • 配当方針: 年間配当金75円(前期比2円増)、配当性向40.1%。
  • 株主還元施策: 配当金の増配。
  • M&Aや大型投資: 新規出店及び改装に伴う有形固定資産の取得。
  • 人員・組織変更: 記載なし。

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位は百万円で記載しています。

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