2026年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社コックス (9876)
決算評価: 普通主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社コックス(2026年2月期)の連結業績は、売上高149億55百万円(前年比97.7%)、営業利益13億24百万円(前年比104.8%)、経常利益14億17百万円(前年比107.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益10億68百万円(前年比89.3%)となった。売上高は前年を下回ったものの、営業利益は増加し、経常利益も増加した。しかし、当期純利益は減益となった。アパレル業界の厳しい環境下で、EC売上が伸長し、営業利益は増加したが、売上高は減少し、当期純利益は減益となった。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): 149億55百万円(前年比97.7%)
- 営業利益: 13億24百万円(前年比104.8%)
- 経常利益: 14億17百万円(前年比107.1%)
- 当期純利益: 10億68百万円(前年比89.3%)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 記載なし
- 配当金: 記載なし
業績結果に対するコメント: 売上高は前年を下回ったものの、営業利益は増加し、経常利益も増加した。しかし、当期純利益は減益となった。EC売上が伸長し、営業利益は増加したが、売上高は減少し、当期純利益は減益となった。店舗売上拡大、EC売上拡大、荒利率維持・改善の3つの重点施策を継続し、2027年2月期は安定成長を目指す。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 878,289 | +8.8% | | 現金及び預金 | 441,823 | +13.6% | | 受取手形及び売掛金 | 49,562 | +18.5% | | 棚卸資産 | 1,977,871 | +1.4% | | その他 | 70,413 | +1.7% | | 固定資産 | 613,931 | -6.2% | | 有形固定資産 | 234,702 | -2.5% | | 無形固定資産 | 記載なし | 記載なし | | 投資その他の資産 | 379,229 | -8.7% | | 資産合計 | 1,492,220 | +1.1% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 437,879 | +0.4% | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | 記載なし | | 短期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 固定負債 | 記載なし | 記載なし | | 長期借入金 | 記載なし | 記載なし | | その他 | 記載なし | 記載なし | | 負債合計 | 437,879 | +0.4% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,054,341 | +15.5% | | 資本金 | 記載なし | 記載なし | | 利益剰余金 | 1,054,341 | +15.5% | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | 記載なし | | 純資産合計 | 1,054,341 | +15.5% | | 負債純資産合計 | 1,492,220 | +1.1% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は70.6%(前年同期比+4.8ポイント)と高い水準を維持している。流動比率は201.0%(前年同期比+10.5ポイント)と安全性は高い。資産・負債構成の特徴として、流動資産の増加が目立つ。前期からの主な変動点として、投資有価証券、現金及び預金、退職給付に係る資産の増加が挙げられる。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 14,955 | -2.3% | 100.0% |
| 売上原価 | 9,930 | -3.3% | 66.4% |
| 売上総利益 | 5,025 | +0.4% | 33.6% |
| 販売費及び一般管理費 | 3,801 | -4.0% | 25.4% |
| 営業利益 | 1,324 | +4.8% | 8.8% |
| 営業外収益 | 193 | +7.5% | 1.3% |
| 営業外費用 | 80 | -13.0% | 0.5% |
| 経常利益 | 1,417 | +7.1% | 9.5% |
| 特別利益 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 特別損失 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 税引前当期純利益 | 1,417 | +7.1% | 9.5% |
| 法人税等 | 350 | -10.8% | 2.3% |
| 当期純利益 | 1,067 | -10.7% | 7.1% |
損益計算書に対するコメント: 各利益段階での収益性分析として、売上高営業利益率は8.8%(前年同期比+0.4ポイント)、ROEは10.1%(前年同期比+0.8ポイント)と収益性は改善している。コスト構造の特徴として、販売費及び一般管理費の削減が営業利益の増加に寄与している。前期からの主な変動要因として、売上高の減少と販売費及び一般管理費の削減が挙げられる。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 6億23百万円(前期は9億90百万円の収入)
- 投資活動によるキャッシュフロー: 94百万円(前期は40百万円の支出)
- 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし
- フリーキャッシュフロー: 記載なし
6. 今後の展望
2027年2月期においては、経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境が改善するなど緩やかな回復基調で推移する一方で、継続的な物価上昇や人件費の高まりを受けたコストの増加、人手不足の深刻化への懸念等が続くものと考えられる。海外経済においても、米国の今後の政策動向や中東情勢による影響等の懸念があり、そうした国内外の諸問題に伴う資源・材料の価格高騰、円安継続など、依然として先行き不透明な経済状況が続くものと想定しておりま す。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 記載なし
- 配当方針: 記載なし
- 株主還元施策: 記載なし
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし