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更新: 2026-01-28 17:15:06
決算短信 2025-02-10T16:00

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(開示事項の追加及び公認会計士等による期中レビューの完了)

東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 (8616)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

### 1. 総評 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社、2025年3月期第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日、連結)。 当期は市場変動が激しい中、受入手数料・トレーディング損益の増加、金融収支の改善により営業利益7.6%増、純利益35.2%増と大幅増益を達成し、業績は非常に良好。総資産はトレーディング資産等の減少で前期末比11.6%減だが、純資産は微増し自己資本比率が改善。 主な変化点は、トレーディング商品・有価証券担保貸付金の減少による資産圧縮と、利益剰余金の積み上げ。 ### 2. 業績結果 | 項目 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |------|---------------|-----------------| | 売上高(営業収益) | 66,899 | 3.6 | | 営業利益 | 11,299 | 7.6 | | 経常利益 | 13,002 | 13.4 | | 当期純利益(親会社株主帰属) | 9,629 | 35.2 | | 1株当たり当期純利益(EPS) | 38.42円 | - | | 配当金 | 記載なし(第3四半期末配当なし、年間予想未定) | - | **業績結果に対するコメント**: 増益の主因は受入手数料(+2.8%、313億円)の堅調(投資信託代行・保険手数料増)、トレーディング損益(+1.0%、299億円)の安定、金融収支(+36.6%、34億円)の拡大。販売費及び一般管理費は+2.5%と抑制され営業利益押し上げ。事業セグメントは金融商品取引業中心で、株式委託手数料減を引受・取扱手数料増でカバー。特筆は特別利益23億円計上。市場環境(日経平均変動、円安・米利下げ)の追い風を受けた。 ### 3. 貸借対照表(バランスシート) 【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,149,347 | -163,330 | | 現金及び預金 | 119,301 | +21,628 | | 受取手形及び売掛金 | 記載なし(未収収益4,641) | - | | 棚卸資産 | 記載なし | - | | その他 | 1,029,999(預託金・トレーディング商品・有価証券担保貸付金等) | - | | 固定資産 | 89,168 | +1,486 | | 有形固定資産 | 10,358 | -749 | | 無形固定資産 | 7,376 | -239 | | 投資その他の資産 | 71,434 | +2,475 | | **資産合計** | 1,238,516 | -161,844 | 【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 873,104 | -185,616 | | 支払手形及び買掛金 | 記載なし | - | | 短期借入金 | 160,576 | -40,467 | | その他 | 712,528(トレーディング商品・有価証券担保借入金・預り金等) | - | | 固定負債 | 記載なし(概況:1,702億66百万円) | +223 | | 長期借入金 | 記載なし(概況:1,501億円) | - | | その他 | 記載なし | - | | **負債合計** | 1,044,155(概況値) | -163,270 | 【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 記載なし(自己資本180,865) | +1,024 | | 資本金 | 記載なし | - | | 利益剰余金 | 118,886(概況値) | +2,615 | | その他の包括利益累計額 | 記載なし | - | | **純資産合計** | 194,361 | +1,426 | | **負債純資産合計** | 1,238,516 | -161,844 | **貸借対照表に対するコメント**: 自己資本比率14.6%(前12.8%、+1.8pt)と改善、安全性向上。流動比率約1.32倍(流動資産/流動負債)と当座比率は証券業特有のトレーディング資産依存で変動大だが、安定。資産構成は流動資産中心(93%)、トレーディング商品・有価証券担保貸付金減少が主変動(市場調整反映)。負債は同減、純資産は利益積み上げで微増。財務健全性維持。 ### 4. 損益計算書 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 | |------|---------------|--------|-----------| | 売上高(営業収益) | 66,899 | 3.6 | 100.0% | | 売上原価 | 記載なし(純営業収益64,840) | - | - | | **売上総利益** | 記載なし | - | - | | 販売費及び一般管理費 | 53,540(概況値) | 2.5 | 80.0% | | **営業利益** | 11,299 | 7.6 | 16.9% | | 営業外収益 | 19,54(概況値) | 65.3 | 2.9% | | 営業外費用 | 2,52(概況値) | 16.3 | 0.4% | | **経常利益** | 13,002 | 13.4 | 19.4% | | 特別利益 | 23,14(概況値) | - | 3.5% | | 特別損失 | 2,25(概況値) | - | 0.3% | | 税引前当期純利益 | 記載なし | - | - | | 法人税等 | 記載なし | - | - | | **当期純利益** | 9,629 | 35.2 | 14.4% | **損益計算書に対するコメント**: 営業利益率16.9%(前年推定15.5%前後から改善)、経常利益率19.4%と収益性向上。ROEは純利益増・自己資本安定で改善傾向。コスト構造は販売管理費依存(人件費・取引関係費中心)、抑制効果顕著。変動要因はトレーディング・手数料の市場連動性高く、前期比増益は株高・為替変動追い風。特別利益が純利益押し上げ。 ### 5. キャッシュフロー(記載があれば) 記載なし。 ### 6. 今後の展望 - 会社が公表している業績予想: なし(金融商品取引業の特性上、相場変動影響大で開示困難)。 - 中期経営計画や戦略: 「Beyond Our Limits」計画3年目。顧客サポート強化(HDI三つ星)、ESG債引受、CHEER証券ポイント連携等推進。 - リスク要因: 株価・為替変動、金利上昇、競争激化。 - 成長機会: インバウンド・賃上げ景気、米株堅調継続時の手数料増。 ### 7. その他の重要事項 - セグメント別業績: 記載なし(注記追加も詳細未開示)。 - 配当方針: 年間予想未定(第2四半期末12円)。 - 株主還元施策: 記載なし。 - M&Aや大型投資: 連結範囲変更(除外: TTソリューション株式会社)。 - 人員・組織変更: 記載なし。25周年記念事業(ハリー・ポッター協賛)等。

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