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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社大和 (8247)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社大和

【決算評価】 決算評価: 悪い

【簡潔な要約】 株式会社大和の2026年2月期連結決算は、売上高が前期比2.7%減の159億8,300万円、営業利益が同2.7%減の1億9,000万円、経常利益が27.6%増の1億8,100万円、親会社株主に帰属する当期純損失が1億1,300万円となった。主力の百貨店業は売上高が低調に推移する中、利益性を重視した営業活動に注力したが、連結子会社の固定資産に減損損失を計上したことが響いた。次期は売上高160億円、営業利益2億5,000万円、経常利益1億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円を予想している。

【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社大和の2026年2月期連結決算は、売上高が前期比2.7%減の159億8,300万円、営業利益が同2.7%減の1億9,000万円、経常利益が27.6%増の1億8,100万円、親会社株主に帰属する当期純損失が1億1,300万円となった。主力の百貨店業は売上高が低調に推移する中、利益性を重視した営業活動に注力したが、連結子会社の固定資産に減損損失を計上したことが響いた。次期は売上高160億円、営業利益2億5,000万円、経常利益1億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円を予想している。

2. 業績結果

  • 売上高: 159億8,300万円(前期比2.7%減)
  • 営業利益: 1億9,000万円(前期比2.7%減)
  • 経常利益: 1億8,100万円(前期比27.6%増)
  • 当期純利益: -1億1,300万円(前期比70.5%減)
  • EPS: -201.91円
  • 配当金: 無配

業績結果に対するコメント: 売上高は前期比2.7%減となり、主力の百貨店業は売上高が低調に推移した。営業利益も同2.7%減となったが、経常利益は営業外収益の改善により27.6%増となった。当期純利益は連結子会社の固定資産に減損損失を計上したことが響き、1億1,300万円の損失となった。

3. 貸借対照表

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 6,285,117 | +11.6% | | 固定資産 | 21,311,067 | -2.2% | | 資産合計 | 27,596,184 | +0.7% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 17,053,481 | +1.7% | | 固定負債 | 5,106,470 | -5.3% | | 負債合計 | 22,159,952 | +0.4% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,724,676 | -9.9% | | その他の包括利益累計額 | 2,711,555 | +17.6% | | 純資産合計 | 5,436,232 | +1.9% | | 負債純資産合計 | 27,596,184 | +0.7% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は19.7%と前期比0.3ポイント上昇した。流動比率は36.8%、当座比率は28.9%と安全性指標は低下傾向にある。資産・負債構成は大きな変化はないが、固定資産が減少し、投資その他の資産が増加した。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 15,983,358 -2.7% 100.0%
売上原価 7,508,481 -3.7% 46.9%
売上総利益 8,474,877 -1.8% 53.1%
販売費及び一般管理費 8,284,217 -1.9% 51.8%
営業利益 190,659 -2.7% 1.2%
営業外収益 653,070 +5.0% 4.1%
営業外費用 471,411 +3.2% 2.9%
経常利益 181,327 +27.6% 1.1%
特別利益 4,680 +7.4% 0.0%
特別損失 1,132,000 - -7.1%
税引前当期純利益 -946,993 - -5.9%
法人税等 185,693 - -1.2%
当期純利益 -1,132,686 - -7.1%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は1.2%と前期比0.1ポイント低下した。ROEは-20.8%と大幅に悪化した。コスト構造は大きな変化はないが、販売費及び一般管理費が売上高の減少に伴い減少した。前期からの主な変動要因は、連結子会社の固定資産に減損損失を計上したことである。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 1,093百万円
  • 投資活動によるキャッシュフロー: -177百万円
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -250百万円
  • フリーキャッシュフロー: 916百万円

6. 今後の展望

  • 会社が公表している業績予想: 売上高160億円、営業利益2億5,000万円、経常利益1億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円
  • 中期経営計画や戦略: 収益構造改革を推進し、安定的収益基盤の確立に取組む
  • リスク要因: 政府の積極的財政出動による本格的な景気回復に期待が高まる一方で、中東情勢緊迫化の影響による原油価格上昇に伴い、更なる物価高が懸念される
  • 成長機会: 重点顧客層のさらなる深掘りと次世代顧客層の獲得に向け、地域では大和にしかできない「新しい商品と企画」の開発強化

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 記載なし
  • 配当方針: 利益配分に関しましては、企業体質の強化に努めますとともに、変化する経営環境や収益状況などを総合的に判断して配当を行うことを基本方針としている
  • 株主還元施策: 当期の配当は無配とさせていただく
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

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