2026年2月期決算短信〔日本基準〕(連結)
東京ボード工業株式会社 (7815)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 東京ボード工業株式会社
【決算評価】 決算評価: 悪い
【簡潔な要約】 東京ボード工業株式会社は、2026年2月期決算で売上高6,625百万円、営業損失81百万円、経常損失191百万円、当期純損失778百万円となりました。前期比で売上高は13.4%減少し、大幅な減益となりました。2025年11月に発生した佐倉工場の小火による操業停止が業績に大きな影響を与えました。自己資本比率は7.0%と低下し、財務状況も厳しい状況です。次期業績予想は未定としています。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
東京ボード工業株式会社(7815)は、2026年2月期決算で大幅な減収減益となりました。売上高は前期比13.4%減の6,625百万円、営業損失は81百万円、経常損失は191百万円、当期純損失は778百万円と、前期の黒字から一転して大幅な赤字に転落しました。2025年11月に発生した佐倉工場の小火による操業停止が業績に大きな影響を与えました。自己資本比率は7.0%と低下し、財務状況も厳しい状況です。
2. 業績結果
- 売上高: 6,625百万円(前期比13.4%減)
- 営業利益: -81百万円(前期比営業損失)
- 経常利益: -191百万円(前期比経常損失)
- 当期純利益: -778百万円(前期比当期純損失)
- EPS: -300.10円
- 配当: 無配
業績結果に対するコメント: 2025年11月に発生した佐倉工業の小火による操業停止が業績に大きな影響を与えました。売上面では製品の出荷数が減少し、収益面でも大きな損失を計上しました。また、前期に引き続き営業損失と経常損失を計上しており、業績の改善が急務となっています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 3,463,341 | -27.1% | | 現金及び預金 | 1,171,854 | -34.0% | | 受取手形及び売掛金 | 387,383 | -52.9% | | 棚卸資産 | 715,840 | -57.1% | | その他 | 167,973 | -15.9% | | 固定資産 | 7,776,097 | 0.3% | | 有形固定資産 | 7,232,730 | 0.3% | | 無形固定資産 | 7,787 | -19.7% | | 投資その他の資産 | 535,579 | 2.3% | | 資産合計 | 11,239,438 | -10.3% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 7,438,844 | 4.9% | | 支払手形及び買掛金 | 414 | -99.9% | | 短期借入金 | 256,265 | -0.3% | | その他 | 7,182,165 | 4.9% | | 固定負債 | 2,147,749 | -29.3% | | 長期借入金 | 925,618 | -50.4% | | その他 | 1,222,131 | 0.2% | | 負債合計 | 9,586,593 | -5.0% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 722,201 | -51.8% | | 資本金 | 100,000 | -54.7% | | 利益剰余金 | 1,790,932 | -30.4% | | その他の包括利益累計額 | 62,374 | 38.7% | | 純資産合計 | 1,652,845 | -31.2% | | 負債純資産合計 | 11,239,438 | -10.3% |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は7.0%と前期の12.3%から大幅に低下し、財務安全性が悪化しています。流動比率は46.6%と低く、短期的な支払い能力にも懸念が生じています。資産面では現金預金や売掛金、棚卸資産が減少し、負債面では固定負債が大きく減少しています。純資産は当期純損失の計上により大幅に減少しています。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 6,625,098 | -13.4% | 100.0% |
| 売上原価 | 4,936,803 | -16.7% | 74.5% |
| 売上総利益 | 1,688,295 | 7.0% | 25.5% |
| 販売費及び一般管理費 | 1,769,632 | -4.3% | 26.7% |
| 営業損失 | -81,337 | -営業損失 | -1.2% |
| 営業外収益 | 30,796 | -34.6% | 0.5% |
| 営業外費用 | 140,190 | 33.9% | 2.1% |
| 経常損失 | -190,731 | -経常損失 | -2.9% |
| 特別利益 | 74,946 | -85.4% | 1.1% |
| 特別損失 | 585,088 | -96.1% | 8.8% |
| 税引前当期純利益 | -700,873 | -税引前当期純損失 | -10.6% |
| 法人税等 | -77,058 | -法人税等 | -1.2% |
| 当期純損失 | -777,831 | -当期純損失 | -11.8% |
損益計算書に対するコメント: 売上高は前期比13.4%減少し、売上原価も16.7%減少しましたが、販売費及び一般管理費の減少幅が小さく、売上総利益率は前期の23.5%から25.5%に改善しました。しかし、営業外費用の増加や特別損失の計上により、営業損失と経常損失を計上しました。当期純損失は778百万円と、前期の黒字から一転して大幅な赤字に転落しました。
5. キャッシュフロー
- 営業活動によるキャッシュフロー: 725百万円の増加
- 投資活動によるキャッシュフロー: 1,312百万円の減少
- 財務活動によるキャッシュフロー: 18百万円の減少
- フリーキャッシュフロー: -587百万円
6. 今後の展望
- 次期業績予想は未定
- 佐倉工場の製造ライン復旧に向けた取り組み
- 経営基盤の再構築と信頼回復
- 早期の復配を目指す
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 記載なし
- 配当方針: 無配
- 株主還元施策: 記載なし
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。