適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年8月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アドテックプラズマテクノロジー (6668)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社アドテックプラズマテクノロジー(以下、当社)の2026年8月期第2四半期決算は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益の全ての利益段階で前年同期比減少となり、業績は悪化した。半導体・液晶関連事業と研究機関・大学関連事業の両セグメントで減収減益となり、特に研究機関・大学関連事業(IDX)の売上高は54.1%の大幅減少となった。営業利益率は11.7%(前年同期は14.7%)に低下し、収益性も悪化している。

2. 業績結果

  • 売上高: 5,460百万円(前年同期比13.2%減)
  • 営業利益: 640百万円(前年同期比20.7%減)
  • 経常利益: 977百万円(前年同期比22.6%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 624百万円(前年同期比36.9%減)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 記載なし
  • 配当金: 記載なし

業績結果に対するコメント: 売上高の減少は、半導体・液晶関連事業(当社等)が5.8%減、研究機関・大学関連事業(IDX)が54.1%減となったことが主な要因。営業利益の減少は、売上高の減少に加え、販売費及び一般管理費が前年同期比1.4%増加したことも影響している。経常利益の減少は、営業外収益の減少(為替差益の減少等)と営業外費用の増加(持分法による投資損失の計上等)が要因。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 21,043 | -1.0% | | 現金及び預金 | 8,070 | -2.6% | | 受取手形、売掛金及び契約資産 | 2,705 | +3.9% | | 製品 | 1,067 | +15.1% | | 仕掛品 | 1,359 | +24.8% | | 原材料及び貯蔵品 | 7,349 | -4.2% | | その他 | 48 | +177.8% | | 固定資産 | 5,892 | -1.0% | | 有形固定資産 | 5,141 | +0.1% | | 無形固定資産 | 189 | -5.9% | | 投資その他の資産 | 560 | -33.1% | | 資産合計 | 26,935 | -1.0% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 8,476 | -8.5% | | 買掛金 | 344 | +10.6% | | 短期借入金 | 5,930 | -6.3% | | 1年内償還予定の社債 | 20 | -96.2% | | 1年内返済予定の長期借入金 | 1,252 | +20.5% | | 未払金 | 317 | -18.3% | | 未払費用 | 224 | +14.0% | | 未払法人税等 | 264 | -14.5% | | 役員賞与引当金 | 20 | 新規 | | その他 | 102 | -51.7% | | 固定負債 | 4,471 | -5.3% | | 社債 | 30 | -25.0% | | 長期借入金 | 4,136 | -5.0% | | その他 | 42 | -19.8% | | 負債合計 | 12,948 | -8.5% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 13,509 | +3.4% | | 資本金 | 835 | 0.0% | | 利益剰余金 | 12,062 | +4.2% | | 自己株式 | -66 | -53.3% | | 株主資本合計 | 13,509 | +3.4% | | その他の包括利益累計額 | 475 | +292.6% | | 為替換算調整勘定 | 475 | +292.6% | | 純資産合計 | 13,987 | +6.1% | | 負債純資産合計 | 26,935 | -1.0% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は51.9%(前連結会計年度末は46.8%)に改善した。流動比率は248.2%(前連結会計年度末は235.8%)に改善し、短期的な支払い能力は向上した。資産面では、製品と仕掛品が増加した一方で、原材料及び貯蔵品が減少した。負債面では、短期借入金と社債が減少し、財務体質は改善傾向にある。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 5,460 -13.2% 100.0%
売上原価 3,277 -16.7% 60.0%
売上総利益 2,183 -6.3% 40.0%
販売費及び一般管理費 1,542 +1.4% 28.2%
営業利益 640 -20.7% 11.7%
営業外収益 502 -52.0% 9.2%
営業外費用 165 +170.5% 3.0%
経常利益 977 -22.6% 17.9%
特別利益 記載なし 記載なし 記載なし
特別損失 記載なし 記載なし 記載なし
税引前当期純利益 977 -22.6% 17.9%
法人税等 351 +29.0% 6.4%
当期純利益 624 -36.9% 11.4%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は11.7%(前年同期は14.7%)に低下し、収益性が悪化した。売上総利益率は40.0%(前年同期は37.0%)に改善したが、販売費及び一般管理費が売上高の減少に比べて増加したことが利益を圧迫した。営業外収益の減少(為替差益の減少等)と営業外費用の増加(持分法による投資損失の計上等)も利益を押し下げた。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 462百万円(前年同期比69.2%減)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 60百万円(前年同期比164.5%増)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -1,126百万円(前年同期比96.8%増)
  • フリーキャッシュフロー: 402百万円

6. 今後の展望

  • 中東情勢の混乱及び長期化の懸念に伴い、世界経済や半導体業界を取り巻く事業環境の先行きは不透明感を増している。
  • 現時点において十分な判断材料が得られていないことから、連結業績予想につきましては、2025年10月10日に公表いたしました通期の連結業績予想から変更はない。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 半導体・液晶関連事業(当社等)の売上高は5,016百万円(前年同期比5.8%減)、営業利益は559百万円(前年同期比25.9%減)。研究機関・大学関連事業(IDX)の売上高は443百万円(前年同期比54.1%減)、営業利益は41百万円(前年同期比145.9%増加)。
  • 配当方針: 記載なし
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

関連する開示情報(同じ企業)