適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-22 16:01:18
決算 2026-04-14T16:00

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

オープングループ株式会社 (6572)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: オープングループ株式会社

【決算評価】 決算評価: 非常に良い

【簡潔な要約】 オープングループ株式会社は2026年2月期決算において、売上高8,148百万円(前期比12.8%増)、営業利益1,004百万円(前期比53.7%増)、経常利益949百万円(前期比304.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益639百万円(前期比46.8%増)と大幅な増収増益を達成しました。インテリジェントオートメーション事業とアドオートメーション事業の両輪で成長を遂げ、特にライセンス収入の拡大とコストコントロールの強化により利益率が大幅に改善しました。2027年2月期も引き続き好調な業績が見込まれています。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

オープングループ株式会社は2026年2月期決算において、売上高8,148百万円(前期比12.8%増)、営業利益1,004百万円(前期比53.7%増)、経常利益949百万円(前期比304.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益639百万円(前期比46.8%増)と大幅な増収増益を達成しました。インテリジェントオートメーション事業とアドオートメーション事業の両輪で成長を遂げ、特にライセンス収入の拡大とコストコントロールの強化により利益率が大幅に改善しました。2027年2月期も引き続き好調な業績が見込まれています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 8,148百万円(前期比12.8%増) - 営業利益: 1,004百万円(前期比53.7%増) - 経常利益: 949百万円(前期比304.4%増) - 当期純利益: 639百万円(前期比46.8%増) - EPS: 11.07円(前期比54.9%増) - 配当金: 4.90円(前期比11.5%減)

【業績結果に対するコメント】 売上高は2ケタ増収を達成し、営業利益は前期比で約1.5倍に拡大しました。これはインテリジェントオートメーション事業における「BizRobo!」、「AUTORO」、「RoboRobo」の導入企業拡大とライセンス収入の伸長、アドオートメーション事業における取扱高の拡大と手数料率の改善が主な要因です。コストコントロールの強化により利益率が大幅に改善し、経常利益は前期比で約4倍に拡大しました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 14,690 | △887 | | 現金及び預金 | 10,312 | △1,198 | | 受取手形及び売掛金 | 2,859 | +371 | | 棚卸資産 | 44 | +29 | | その他 | 475 | -1,156 | | 固定資産 | 4,918 | +528 | | 有形固定資産 | 178 | +11 | | 無形固定資産 | 1,978 | +436 | | 投資その他の資産 | 2,762 | +117 | | 資産合計 | 19,608 | △358 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 6,722 | +743 | | 支払手形及び買掛金 | 1,895 | -47 | | 短期借入金 | 1,500 | ±0 | | その他 | 3,327 | +790 | | 固定負債 | 2,246 | +240 | | 長期借入金 | 1,367 | +569 | | その他 | 879 | -329 | | 負債合計 | 8,968 | +983 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 10,597 | △1,370 | | 資本金 | 5,942 | +15 | | 利益剰余金 | 954 | +307 | | その他の包括利益累計額 | 31 | +19 | | 純資産合計 | 10,640 | △1,342 | | 負債純資産合計 | 19,608 | △358 |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は54.2%(前期比5.8ポイント低下)となりました。これは主に自己株式の取得によるもので、財務体質は依然として健全です。流動比率は218.5%、当座比率は183.7%と高い水準を維持しており、短期的な支払い能力に問題はありません。資産構成では無形固定資産の増加が目立ち、投資その他の資産も増加しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 8,148 +12.8% 100.0%
売上原価 2,486 -4.6% 30.5%
売上総利益 5,662 +22.6% 69.5%
販売費及び一般管理費 4,657 +17.9% 57.2%
営業利益 1,005 +53.7% 12.3%
営業外収益 189 +379.0% 2.3%
営業外費用 245 -46.4% 3.0%
経常利益 949 +304.4% 11.7%
特別利益 19 ±0 0.2%
特別損失 186 -25.9% 2.3%
税引前当期純利益 782 +221.0% 9.6%
法人税等 253 +216.1% 3.1%
当期純利益 639 +46.8% 7.8%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は12.3%(前期比2.3ポイント改善)と大幅に改善しました。これは売上原価率の低下(前期比△4.1ポイント)と販管費率の上昇(前期比△1.8ポイント)によるものです。ROEは6.0%(前期比4.3ポイント改善)と大幅に改善し、収益性が向上しています。コスト構造では販売費及び一般管理費の増加が目立ちますが、売上高の伸びに比べると抑制的です。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 897百万円(前期比163.0%増)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: △792百万円(前期比113.1%増)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: △2,089百万円(前期比3,108.4%増)
  • フリーキャッシュフロー: 105百万円

6. 今後の展望

2027年2月期の業績予想は、売上高9,800百万円(前期比20.3%増)、営業利益1,100百万円(前期比9.5%増)、経常利益1,080百万円(前期比13.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益650百万円(前期比1.7%増)を見込んでいます。インテリジェントオートメーション事業とアドオートメーション事業の両輪で成長を続ける計画です。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: インテリジェントオートメーション事業(売上高5,638百万円、セグメント利益964百万円)、アドオートメーション事業(売上高1,317百万円、セグメント利益648百万円)
  • 配当方針: 年間配当金4.90円(前期比11.5%減)
  • 株主還元施策: 自己株式の取得を実施
  • M&Aや大型投資: 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)

関連する開示情報(同じ企業)