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更新: 2026-04-10 16:00:00
決算 2026-04-10T16:00

2026年2月期決算短信〔IFRS〕(連結)

株式会社MS&Consulting (6555)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社MS&Consultingは2026年2月期決算で、売上収益2,584,946千円(前期比1.3%増)、営業利益252,089千円(前期は237,844千円の営業損失)、親会社の所有者に帰属する当期利益173,072千円(前期は276,099千円の親会社の所有者に帰属する当期損失)を達成。収益性・生産性の改善に注力し、営業利益は490百万円増、親会社の所有者に帰属する当期利益は449百万円増と大幅な黒字転換を果たした。2027年2月期は売上収益2,757百万円(前期比6.7%増)、営業利益355百万円(前期比40.7%増)を見込む。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高(営業収益): 2,584,946千円(前期比1.3%増) - 営業利益: 252,089千円(前期は237,844千円の営業損失) - 経常利益: 251,124千円(前期は239,502千円の税引前損失) - 当期純利益: 173,072千円(前期は276,099千円の親会社の所有者に帰属する当期損失) - 1株当たり当期純利益(EPS): 40.21円 - 配当金: 未定

【業績結果に対するコメント】 売上収益は1.3%増と微増ながら、収益性・生産性の改善に注力した結果、営業利益は490百万円増、親会社の所有者に帰属する当期利益は449百万円増と大幅な黒字転換を果たした。基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ(以下「MSR」)」の売上収益は、前連結会計期間と比較し2.8%増、SaaSは18.7%減、コンサルティング・その他(以下「コンサル」)は8.1%増となっている。今期の主要テーマに「全社収益性改善」を掲げて、「価格及び条件緩和交渉によるMSR粗利率の回復」「AI活用によるレポートチェックコストの低減」「LINE活用や新モニターサイトの継続的改善に伴うモニター

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(千円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,428,611 | +340,108 | | 現金及び預金 | 1,029,998 | +451,069 | | 受取手形及び売掛金 | 344,559 | -109,870 | | 棚卸資産 | 7,261 | -810 | | その他 | 46,493 | -80 | | 固定資産 | 2,275,162 | -14,612 | | 有形固定資産 | 24,213 | -7,207 | | 無形固定資産 | 325,139 | +32,943 | | 投資その他の資産 | 40,210 | -5,426 | | 資産合計 | 3,703,773 | +325,497 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(千円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 766,601 | -11,633 | | 支払手形及び買掛金 | 492,252 | -26,187 | | 短期借入金 | 150,000 | +4,160 | | その他 | 124,349 | -10,286 | | 固定負債 | 22,693 | -25,470 | | 長期借入金 | 3,526 | -25,549 | | その他 | 19,167 | -921 | | 負債合計 | 789,294 | -37,103 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(千円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,914,480 | +362,599 | | 資本金 | 78,115 | ±0 | | 利益剰余金 | 1,018,631 | +155,827 | | その他の包括利益累計額 | -13,209 | +23,059 | | 純資産合計 | 2,914,480 | +362,599 | | 負債純資産合計 | 3,703,773 | +325,497 |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は79.8%と高い水準を維持。流動比率は186.5%、当座比率は143.1%と安全性指標も良好。資産は現金及び現金同等物が451,069千円増加したこと等により増加。負債は営業債務及びその他の債務が26,187千円減少したこと等により減少。資本は自己株式の処分による減少296,175千円、親会社の所有者に帰属する当期利益の計上等による利益剰余金の増加155,827千円があったこと等により増加。

4. 損益計算書

科目 金額(千円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 2,584,946 +1.3% 100.0%
売上原価 1,824,002 +2.4% 70.6%
売上総利益 760,944 +8.2% 29.4%
販売費及び一般管理費 508,855 -0.9% 19.7%
営業利益 252,089 +106.0% 9.8%
営業外収益 1,035 +3.0% 0.0%
営業外費用 0 ±0% 0.0%
経常利益 251,124 +104.8% 9.7%
特別利益 0 ±0% 0.0%
特別損失 0 ±0% 0.0%
税引前当期純利益 251,124 +104.8% 9.7%
法人税等 78,052 +71.8% 3.0%
当期純利益 173,072 +62.6% 6.7%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は9.8%と前期の-9.3%から大幅に改善。ROEは6.2%。コスト構造の改善が進み、売上収益に占める原価率が2.2%減、販売費及び一般管理費が0.9%減となった。営業利益は490百万円増、親会社の所有者に帰属する当期利益は449百万円増と大幅な黒字転換を果たした。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

【キャッシュ・フローの状況】 - 営業活動によるキャッシュ・フロー: 405,705千円(前期比1,108千円減) - 投資活動によるキャッシュ・フロー: -120,289千円(前期比9,845千円減) - 財務活動によるキャッシュ・フロー: 155,043千円(前期は30,382千円の支出) - フリーキャッシュフロー: 285,416千円

6. 今後の展望

2027年2月期は売上収益2,757百万円(前期比6.7%増)、営業利益355百万円(前期比40.7%増)、税引前利益352百万円(前期比40.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益220百万円(前期比27.2%増)を見込む。顧客企業のCX改善アドバイザーとしての情報基盤・ノウハウ開発を強化し、MSRおよびコンサルの成長を進めながら、LINEを活用した店舗集客支援(LBO)など新たなストックビジネスとして萌芽が見え始めたサービスの拡大により成長軌道に乗せていく方針。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: ミステリーショッピングリサーチ事業の単一セグメント
  • 配当方針: 未定
  • 株主還元施策: 自己株式の処分による還元
  • M&Aや大型投資: 無
  • 人員・組織変更: 無

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(千円)

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