2026年2月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
株式会社ベイカレント (6532)
決算評価: 非常に良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社ベイカレントは2026年2月期決算で、売上収益148,332百万円(前期比27.8%増)、当期利益37,840百万円(同23.0%増)を達成しました。コンサルティング業界のDX需要拡大を背景に、優秀な人材の採用・育成とコアクライアント戦略を推進し、高い成長を維持しています。2027年2月期は売上収益190,000百万円(同28.1%増)を見込んでいます。
2. 業績結果
【数値】 - 売上高(営業収益): 148,332百万円(前年比27.8%増) - 営業利益: 50,931百万円(同19.5%増) - 経常利益: 記載なし - 当期純利益: 37,840百万円(同23.0%増) - 1株当たり当期純利益(EPS): 249.16円 - 配当金: 100円(年間)
【業績結果に対するコメント】 売上高は27.8%増と高い成長を維持し、営業利益も19.5%増と増益を達成しました。EBITDAマージンは35.1%と高水準を維持しています。DX需要の拡大と生成AIを活用した企業変革支援の需要増加が業績を押し上げました。販売費及び一般管理費の増加(66.6%増)は人材採用・育成費用の増加によるものと考えられます。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 114,292 | 29.4% | | 現金及び預金 | 72,308 | 19.5% | | 受取手形及び売掛金 | 36,610 | 61.8% | | 棚卸資産 | 624 | -32.1% | | その他 | 4,750 | 66.0% | | 固定資産 | 43,193 | 19.4% | | 有形固定資産 | 13,631 | 17.2% | | 無形固定資産 | 95 | 63.8% | | 投資その他の資産 | 29,467 | 1221.2% | | 資産合計 | 157,485 | 26.4% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 35,486 | 47.4% | | 支払手形及び買掛金 | 1,738 | 99.7% | | 短期借入金 | 262 | -75.1% | | その他 | 33,486 | 171.0% | | 固定負債 | 4,961 | -17.4% | | 長期借入金 | - | -100.0% | | その他 | 4,961 | -17.4% | | 負債合計 | 40,447 | 33.9% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 117,038 | 24.0% | | 資本金 | 282 | 0.0% | | 利益剰余金 | 119,245 | 25.1% | | その他の包括利益累計額 | 14 | -98.4% | | 純資産合計 | 117,038 | 24.0% | | 負債純資産合計 | 157,485 | 26.4% |
【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は74.3%と高い水準を維持しています。流動比率は321.9%と安全性は高いです。資産は売上債権の増加(61.8%増)と投資その他の資産の大幅増加(1221.2%増)が主な要因です。負債は未払法人所得税とその他の流動負債の増加が主な要因です。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 148,332 | 27.8% | 100.0% |
| 売上原価 | 64,346 | 20.0% | 43.4% |
| 売上総利益 | 83,986 | 34.5% | 56.6% |
| 販売費及び一般管理費 | 33,069 | 66.6% | 22.3% |
| 営業利益 | 50,931 | 19.5% | 34.3% |
| 営業外収益 | 120 | - | 0.1% |
| 営業外費用 | 63 | -9.1% | 0.0% |
| 経常利益 | 50,988 | 19.8% | 34.4% |
| 特別利益 | - | - | - |
| 特別損失 | - | - | - |
| 税引前当期純利益 | 50,988 | 19.8% | 34.4% |
| 法人税等 | 13,148 | 11.7% | 8.9% |
| 当期純利益 | 37,840 | 23.0% | 25.5% |
【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は34.3%と高水準を維持しています。ROEは32.2%と高い収益性を示しています。販売費及び一般管理費の増加率(66.6%)が売上高増加率(27.8%)を上回っており、人材採用・育成費用の増加が利益成長を抑制しています。
5. キャッシュフロー
- 営業活動によるキャッシュフロー: 37,616百万円(前年比15.1%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: -6,508百万円(前年比84.3%増)
- 財務活動によるキャッシュフロー: -19,352百万円(前年比34.7%増)
- フリーキャッシュフロー: 31,108百万円
6. 今後の展望
2027年2月期は売上収益190,000百万円(同28.1%増)、EBITDA66,500百万円(同27.6%増)、税引前利益64,900百万円(同27.3%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益48,100百万円(同27.1%増)を見込んでいます。DX需要と生成AIを活用した企業変革支援の需要拡大を背景に、継続的な成長を目指します。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: コンサルティング事業の単一セグメント
- 配当方針: 配当性向40%を目安
- 株主還元施策: 自社株買いを中心とした株主還元
- 人員・組織変更: 優秀な人材の積極的な採用・育成
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)