適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-14 15:30:00
決算 2026-04-14T15:30

2026年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アスタリス (6522)

決算評価: 悪い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社アスタリス

【決算評価】 決算評価: 悪い

【簡潔な要約】 株式会社アスタリス(6522)は、2026年8月期第2四半期(中間期)決算で売上高760百万円(前年同期比13.1%減)、営業損失29.7百万円、経常損失8.1百万円、親会社株主に帰属する中間純損失11.4百万円となった。主力のAsReader事業が海外販売の遅延により減収減益となり、システムインテグレーション事業も減収ながら利益は改善した。継続企業の前提に関する重要事象が存在するものの、営業体制の強化やストック型商材の拡充など収益改善に向けた取り組みを継続している。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社アスタリス(6522)の2026年8月期第2四半期(中間期)決算は、売上高が前年同期比13.1%減の760百万円、営業損失29.7百万円、経常損失8.1百万円、親会社株主に帰属する中間純損失11.4百万円となった。主力のAsReader事業が海外販売の遅延により減収減益となり、システムインテグレーション事業も減収ながら利益は改善した。継続企業の前提に関する重要事象が存在するものの、営業体制の強化やストック型商材の拡充など収益改善に向けた取り組みを継続している。

2. 業績結果

  • 売上高: 760百万円(前年同期比13.1%減)
  • 営業利益: -29.7百万円(前年同期は-15.991百万円)
  • 経常利益: -8.1百万円(前年同期は-18.942百万円)
  • 当期純利益: -11.4百万円(前年同期は-23.187百万円)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): -1.46円
  • 配当金: 0円

業績結果に対するコメント 売上高は前年同期比13.1%減の760百万円となり、主力のAsReader事業が海外販売の遅延により減収となったことが影響した。営業損失は29.7百万円と前年同期から拡大し、経常損失も8.1百万円と改善したものの赤字が継続している。当期純損失は11.4百万円と前年同期から半減したが、依然として厳しい状況が続いている。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,689.9 | -3.9% | | 現金及び預金 | 769.2 | -17.2% | | 受取手形及び売掛金 | 265.0 | -4.1% | | 商品及び製品 | 488.8 | 20.8% | | 原材料及び貯蔵品 | 48.9 | 20.2% | | その他 | 120.2 | 54.5% | | 固定資産 | 1,036.9 | -1.4% | | 有形固定資産 | 893.9 | -1.4% | | 無形固定資産 | 12.7 | -40.9% | | 投資その他の資産 | 130.3 | -0.9% | | 資産合計 | 2,726.9 | -1.9% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 955.9 | -8.9% | | 支払手形及び買掛金 | 138.9 | 66.0% | | 短期借入金 | 650.0 | 0.0% | | その他 | 83.4 | -35.9% | | 固定負債 | 60.5 | -10.6% | | 長期借入金 | 40.0 | -20.0% | | その他 | 18.9 | 18.1% | | 負債合計 | 1,016.5 | -3.4% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 1,705.1 | -0.7% | | 資本金 | 983.5 | 0.0% | | 利益剰余金 | -251.8 | -4.5% | | その他の包括利益累計額 | 4.4 | -62.8% | | 純資産合計 | 1,710.4 | -1.1% | | 負債純資産合計 | 2,726.9 | -1.9% |

貸借対照表に対するコメント 自己資本比率は62.7%と前期から0.6ポイント低下したが、依然として高い水準を維持している。流動比率は176.7%、当座比率は107.0%と安全性指標は良好。資産構成では商品及び製品、原材料及び貯蔵品が増加し、現金及び預金が減少した。負債では買掛金が増加し、長期借入金が減少した。純資産では為替換算調整勘定、利益剰余金が減少した。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 760.9 -13.1% 100.0%
売上原価 434.0 -17.5% 57.0%
売上総利益 326.9 -6.7% 43.0%
販売費及び一般管理費 356.7 -2.7% 46.9%
営業損失 -29.7 -85.9% -3.9%
営業外収益 26.3 3,467.0% 3.5%
営業外費用 4.7 8.9% 0.6%
経常損失 -8.1 -57.2% -1.1%
特別利益 2.2 100.0% 0.3%
特別損失 0.0 0.0% 0.0%
税引前当期純損失 -5.9 -68.9% -0.8%
法人税等 -0.4 -110.1% -0.1%
当期純損失 -11.4 -50.9% -1.5%

損益計算書に対するコメント 売上高は前年同期比13.1%減の760.9百万円となり、売上原価率は57.0%と前年同期から0.5ポイント改善した。販売費及び一般管理費は46.9%と前年同期から0.3ポイント改善したが、営業損失は29.7百万円と前年同期から拡大した。営業外収益は為替差益の増加により3,467.0%増加し、経常損失は57.2%改善した。当期純損失は50.9%改善したが、依然として赤字が継続している。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

営業活動によるキャッシュフロー: -142.4百万円 投資活動によるキャッシュフロー: 記載なし 財務活動によるキャッシュフロー: 記載なし フリーキャッシュフロー: 記載なし

6. 今後の展望

2026年8月期の通期連結業績予想は、売上高2,291百万円(前期比37.5%増)、営業利益117百万円(前期比100%増)、経常利益110百万円(前期比100%増)、親会社株主に帰属する当期純利益65百万円(前期比100%増)としている。中期経営計画として、営業体制の強化と収益性改善、ストック型商材による安定収益の確保、資金の確保と財務の健全化、コスト削減と運営体制の見直しを実施していく方針。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: AsReader事業(売上高645.2百万円、セグメント利益32.6百万円)、システムインテグレーション事業(売上高109.6百万円、セグメント利益23.4百万円)、賃貸事業(売上高6.2百万円、セグメント利益0.8百万円)
  • 配当方針: 年間配当金0円(前期比0円)
  • 株主還元施策: 記載なし
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)

関連する開示情報(同じ企業)