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更新: 2026-04-03 15:30:00
決算 2026-04-03T15:30

2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)

株式会社マルマエ (6264)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社マルマエ

【決算評価】 決算評価: 良い

【簡潔な要約】 株式会社マルマエは、2026年8月期第2四半期(中間期)決算において、売上高8,710百万円、営業利益1,568百万円、経常利益1,466百万円、親会社株主に帰属する中間純利益1,671百万円を計上しました。半導体製造装置市場の回復に伴い、精密部品事業が急回復し、機能材料事業も好調を維持しています。通期業績予想は売上高17,700百万円、営業利益3,200百万円、経常利益3,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,700百万円を見込んでいます。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社マルマエ(6264)は、2026年8月期第2四半期(中間期)決算において、売上高8,710百万円(前年同期比+55.2%)、営業利益1,568百万円(+52.1%)、経常利益1,466百万円(+54.9%)、親会社株主に帰属する中間純利益1,671百万円(+99.1%)を計上しました。半導体製造装置市場の回復を背景に、精密部品事業が急回復し、機能材料事業も好調を維持しています。通期業績予想は売上高17,700百万円、営業利益3,200百万円、経常利益3,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,700百万円を見込んでいます。

2. 業績結果

【中間期実績】 - 売上高: 8,710百万円(前年同期比+55.2%) - 営業利益: 1,568百万円(+52.1%) - 経常利益: 1,466百万円(+54.9%) - 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,671百万円(+99.1%) - 1株当たり中間純利益: 65.99円

【通期予想】 - 売上高: 17,700百万円(+55.2%) - 営業利益: 3,200百万円(+52.1%) - 経常利益: 3,000百万円(+54.9%) - 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,700百万円(+99.1%) - 1株当たり当期純利益: 106.55円 - 年間配当金: 76円(中間配当38円、期末配当38円)

【業績結果に対するコメント】 半導体製造装置市場の回復に伴い、精密部品事業が急回復し、売上高も好調なうえ、受注額は四半期としては過去最高を更新しました。機能材料事業も好調を維持し、半導体ターゲット向けが好調に推移しています。費用面では、FPD分野の停滞により材料購入量が減少したことに加え、外注加工費等の変動費も減少しました。一方、労務費は人員増及び報酬水準の引き上げにより増加しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 11,802 | +12.7% | | 現金及び預金 | 5,124 | +20.5% | | 受取手形及び売掛金 | 2,585 | +9.8% | | 商品及び製品 | 251 | +53.4% | | 原材料及び貯蔵品 | 931 | +20.3% | | 固定資産 | 14,782 | -2.2% | | 有形固定資産 | 9,479 | -0.5% | | 無形固定資産 | 4,584 | -2.9% | | 投資その他の資産 | 719 | +7.5% | | 資産合計 | 26,585 | +4.6% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 5,034 | +9.3% | | 買掛金 | 1,693 | +22.3% | | 未払法人税等 | 845 | +30.5% | | その他流動負債 | 877 | +6.4% | | 固定負債 | 11,926 | -0.3% | | 長期借入金 | 11,324 | -5.9% | | 退職給付に係る負債 | 515 | +4.3% | | その他 | 3 | -90.0% | | 負債合計 | 16,960 | -1.5% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 9,467 | +16.2% | | 資本金 | 1,241 | ±0.0% | | 利益剰余金 | 6,749 | +24.8% | | その他の包括利益累計額 | 157 | +149.2% | | 純資産合計 | 9,624 | +18.0% | | 負債純資産合計 | 26,585 | +4.6% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は36.2%と前期末の32.1%から改善し、財務基盤が強化されました。流動比率は234.5%と前期末の223.9%から改善し、短期的な支払能力が向上しました。資産構成では、現金及び預金が増加し、流動性が向上しています。負債構成では、長期借入金が減少し、財務レバレッジが低下しています。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 8,710 +55.2% 100.0%
売上原価 5,955 +53.0% 68.4%
売上総利益 2,755 +60.6% 31.6%
販売費及び一般管理費 1,186 +44.7% 13.6%
営業利益 1,568 +52.1% 18.0%
営業外収益 15 +15.8% 0.2%
営業外費用 117 +8.5% 1.3%
経常利益 1,466 +54.9% 16.8%
特別利益 1,013 - 11.6%
特別損失 - - -
税引前当期純利益 2,480 - 28.5%
法人税等 808 - 9.3%
当期純利益 1,671 +99.1% 19.2%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は18.0%と前期の11.9%から大幅に改善し、収益性が向上しました。ROE(自己資本利益率)は前期の20.5%から23.6%に改善し、株主資本の効率的な活用が進んでいます。販売費及び一般管理費の売上高比率は13.6%と前期の14.3%から改善し、コスト管理が進んでいます。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 1,556百万円
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 464百万円
  • 財務活動によるキャッシュフロー: -1,151百万円
  • フリーキャッシュフロー: 1,092百万円

6. 今後の展望

半導体製造装置市場の回復を背景に、2026年8月期の業績は好調に推移しています。配当につきましては、2026年2月27日付「株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更、株主優待制度の変更に関するお知らせ」に記載の通り、2026年3月31日を基準日、2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、1株当たり期末配当金は38円から19円となります。なお、株式分割を考慮しない2026年8月期の1株当たり期末配当金は38円、年間配当金は76円になります。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 精密部品事業の売上高は3,931百万円、セグメント利益は825百万円。機能材料事業の売上高は4,779百万円、セグメント利益は744百万円。
  • 配当方針: 年間配当金76円(中間配当38円、期末配当38円)
  • 株主還元施策: 株式分割(1株につき2株の割合)
  • M&Aや大型投資: 2026年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っています。
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式はmarkdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。

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