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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ダイケン (5900)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社ダイケン

【決算評価】 決算評価: 普通

【簡潔な要約】 株式会社ダイケンは、2026年2月期の連結決算で売上高11,567百万円、営業利益257百万円、経常利益305百万円、親会社株主に帰属する当期純利益296百万円を計上しました。前期比で売上高は横ばい、営業利益は減少、経常利益は増加、当期純利益は増加となりました。建築関連製品事業が売上の98.6%を占め、新製品開発や市場開拓に取り組みました。不動産賃貸事業は売上の1.4%で、ワンルームマンションの入居率維持に努めました。2027年2月期は売上高13,000百万円、経常利益585百万円、当期純利益350百万円を見込んでいます。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社ダイケンは、2026年2月期の連結決算で売上高11,567百万円、営業利益257百万円、経常利益305百万円、親会社株主に帰属する当期純利益296百万円を計上しました。前期比で売上高は横ばい、営業利益は減少、経常利益は増加、当期純利益は増加となりました。建築関連製品事業が売上の98.6%を占め、新製品開発や市場開拓に取り組みました。不動産賃貸事業は売上の1.4%で、ワンルームマンションの入居率維持に努めました。2027年2月期は売上高13,000百万円、経常利益585百万円、当期純利益350百万円を見込んでいます。

2. 業績結果

  • 売上高: 11,567百万円(前期比: 横ばい)
  • 営業利益: 257百万円(前期比: 減少)
  • 経常利益: 305百万円(前期比: 増加)
  • 当期純利益: 296百万円(前期比: 増加)
  • EPS: 53.99円
  • 配当金: 20円

業績結果に対するコメント 売上高は横ばいでしたが、営業利益は減少、経常利益と当期純利益は増加しました。建築関連製品事業では、新製品開発や市場開拓に取り組み、売上は拡大しました。不動産賃貸事業では、ワンルームマンションの入居率維持に努め、安定的な収益を確保しました。2027年2月期は売上高13,000百万円、経常利益585百万円、当期純利益350百万円を見込んでいます。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 10,119 | | | 現金及び預金 | 3,317 | | | 受取手形及び売掛金 | 4,579 | | | 棚卸資産 | 2,188 | | | その他 | 235 | | | 固定資産 | 6,813 | | | 有形固定資産 | 5,154 | | | 無形固定資産 | 128 | | | 投資その他の資産 | 1,531 | | | 資産合計 | 16,933 | |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,835 | | | 支払手形及び買掛金 | 578 | | | 短期借入金 | 1,017 | | | その他 | 1,240 | | | 固定負債 | 411 | | | 長期借入金 | 119 | | | その他 | 292 | | | 負債合計 | 3,246 | |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 13,047 | | | 資本金 | 482 | | | 利益剰余金 | 12,645 | | | その他の包括利益累計額 | 640 | | | 純資産合計 | 13,687 | | | 負債純資産合計 | 16,933 | |

貸借対照表に対するコメント 自己資本比率は80.8%と高く、財務基盤は安定しています。流動比率は3.57倍、当座比率は2.07倍と安全性は高い水準です。資産構成は流動資産が6割、固定資産が4割です。負債構成は流動負債が8割、固定負債が2割です。前期からの主な変動点は、投資有価証券の売却益計上によるその他有価証券評価差額金の増加です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 11,568 横ばい 100.0%
売上原価 7,944 横ばい 68.7%
売上総利益 3,623 横ばい 31.3%
販売費及び一般管理費 3,366 横ばい 29.1%
営業利益 257 減少 2.2%
営業外収益 55 増加 0.5%
営業外費用 7 減少 0.1%
経常利益 305 増加 2.6%
特別利益 153 増加 1.3%
特別損失 18 増加 0.2%
税引前当期純利益 440 増加 3.8%
法人税等 144 増加 1.2%
当期純利益 296 増加 2.6%

損益計算書に対するコメント 売上高は横ばいでしたが、営業利益は減少、経常利益と当期純利益は増加しました。売上高営業利益率は2.2%、ROEは2.2%です。販売費及び一般管理費は29.1%と高く、コスト構造の改善が課題です。前期からの主な変動要因は、投資有価証券の売却益計上による特別利益の増加です。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 535百万円
  • 投資活動によるキャッシュフロー: △819百万円
  • 財務活動によるキャッシュフロー: △109百万円
  • フリーキャッシュフロー: △284百万円

6. 今後の展望

  • 2027年2月期の業績予想: 売上高13,000百万円、経常利益585百万円、当期純利益350百万円
  • 中期経営計画: 新製品開発や市場開拓による成長、原価低減による収益力強化
  • リスク要因: 地政学的リスク、人手不足、資材価格高騰
  • 成長機会: SDGsなどの環境や社会課題に対応する新製品開発、海外市場の開拓

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 建築関連製品事業(売上高11,404百万円、セグメント利益573百万円)、不動産賃貸事業(売上高163百万円、セグメント利益86百万円)
  • 配当方針: 年間配当金20円(2026年2月期)
  • 株主還元施策: 配当性向37.0%
  • M&Aや大型投資: 2025年6月に㈱三木製作所を子会社化
  • 人員・組織変更: 記載なし

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