2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社ココナラ (4176)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
【企業名】 企業名: 株式会社ココナラ
【決算評価】 決算評価: 良い
【簡潔な要約】 株式会社ココナラは2026年8月期第2四半期(中間期)決算を発表し、売上高は前年同期比5.8%増の4,991百万円、営業利益は17.0%増の231百万円、経常利益は35.3%増の231百万円となりました。マーケットプレイス事業が好調で、セラーサクセスの提供開始やPayPay導入など新たな収益源の創出が寄与しました。エージェント事業も新規事業「ココナラBPO」を立ち上げ、法人ユーザーのニーズに応える体制を整えています。ただし、親会社株主に帰属する中間純利益は1.4%減の157百万円となりました。
【詳細な財務分析レポート】
1. 総評
株式会社ココナラは2026年8月期第2四半期(中間期)決算を発表し、売上高は前年同期比5.8%増の4,991百万円、営業利益は17.0%増の231百万円、経常利益は35.3%増の231百万円となりました。マーケットプレイス事業が好調で、セラーサクセスの提供開始やPayPay導入など新たな収益源の創出が寄与しました。エージェント事業も新規事業「ココナラBPO」を立ち上げ、法人ユーザーのニーズに応える体制を整えています。ただし、親会社株主に帰属する中間純利益は1.4%減の157百万円となりました。
2. 業績結果
- 売上高(営業収益): 4,991百万円(前年同期比5.8%増)
- 営業利益: 231百万円(前年同期比17.0%増)
- 経常利益: 231百万円(前年同期比35.3%増)
- 当期純利益: 157百万円(前年同期比1.4%減)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 7.01円(前年同期比4.9%増)
- 配当金: 0円
業績結果に対するコメント: 売上高は前年同期比5.8%増と堅調に推移し、営業利益と経常利益はそれぞれ17.0%、35.3%増と大幅に増加しました。マーケットプレイス事業が好調で、セラーサクセスの提供開始やPayPay導入など新たな収益源の創出が寄与しました。エージェント事業も新規事業「ココナラBPO」を立ち上げ、法人ユーザーのニーズに応える体制を整えています。ただし、親会社株主に帰属する中間純利益は1.4%減の157百万円となりました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 4,333,495 | 1.8%増 | | 現金及び預金 | 3,010,744 | 2.9%増 | | 受取手形及び売掛金 | 890,152 | 1.8%増 | | 棚卸資産 | 242,267 | 29.2%増 | | その他 | 190,330 | 23.8%減 | | 固定資産 | 2,017,841 | 1.4%減 | | 有形固定資産 | 183,835 | 3.7%増 | | 無形固定資産 | 1,190,852 | 5.2%減 | | 投資その他の資産 | 643,153 | 0.0%増 | | 資産合計 | 6,352,633 | 0.4%増 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,779,904 | 0.0%増 | | 支払手形及び買掛金 | 293,012 | 8.5%増 | | 短期借入金 | 209,988 | 0.0%増 | | その他 | 2,276,904 | 0.1%減 | | 固定負債 | 1,006,394 | 10.7%減 | | 長期借入金 | 829,207 | 11.3%減 | | その他 | 177,187 | 0.0%増 | | 負債合計 | 3,786,299 | 2.8%減 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,106,164 | 3.9%増 | | 資本金 | 1,255,688 | 0.0%増 | | 利益剰余金 | 413,112 | 61.3%増 | | その他の包括利益累計額 | 456,170 | 12.3%増 | | 純資産合計 | 2,566,334 | 6.2%増 | | 負債純資産合計 | 6,352,633 | 0.4%増 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は33.2%と前期末の31.8%から改善しました。流動比率は1,558.1%と前期末の1,528.7%から改善し、短期的な支払能力は十分に確保されています。資産・負債構成の特徴としては、現金及び預金が全体の47.4%を占め、流動性の高い資産が多いことが挙げられます。前期からの主な変動点としては、利益剰余金が61.3%増加し、長期借入金が11.3%減少したことが挙げられます。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 4,991,173 | 5.8%増 | 100.0% |
| 売上原価 | 1,832,537 | 7.3%増 | 36.7% |
| 売上総利益 | 3,158,636 | 4.2%増 | 63.3% |
| 販売費及び一般管理費 | 2,926,823 | 5.0%増 | 58.6% |
| 営業利益 | 231,813 | 17.0%増 | 4.6% |
| 営業外収益 | 11,338 | 7.1%増 | 0.2% |
| 営業外費用 | 11,190 | 30.2%減 | 0.2% |
| 経常利益 | 231,961 | 35.3%増 | 4.6% |
| 特別利益 | 0 | 0.0%増 | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0.0%増 | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | 231,961 | 35.3%増 | 4.6% |
| 法人税等 | 74,626 | 33.2%増 | 1.5% |
| 当期純利益 | 157,334 | 38.0%増 | 3.2% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は4.6%と前期の4.2%から改善しました。ROEは7.4%と前期の6.2%から改善しました。コスト構造の特徴としては、販売費及び一般管理費が売上高の58.6%を占め、人件費や広告宣伝費などの販管費が大きいことが挙げられます。前期からの主な変動要因としては、営業外費用が30.2%減少したことが挙げられます。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
- 営業活動によるキャッシュフロー: 326,127千円(前年同期比1,348.6%増)
- 投資活動によるキャッシュフロー: 37,218千円(前年同期比81.5%減)
- 財務活動によるキャッシュフロー: 214,165千円(前年同期比1.5%減)
- フリーキャッシュフロー: 288,909千円
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 売上高11,000百万円、営業利益450百万円、経常利益450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益360百万円
- 中期経営計画や戦略: 記載なし
- リスク要因: 記載なし
- 成長機会: 記載なし
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: マーケットプレイス事業の売上高は2,970百万円、セグメント利益は366百万円。エージェント事業の売上高は2,020百万円、セグメント損失は134百万円。
- 配当方針: 0円
- 株主還元施策: 自己株式の取得
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし