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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社シイエヌエス (4076)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社シイエヌエス

【決算評価】 決算評価: 非常に良い

【簡潔な要約】 株式会社シイエヌエス(4076)は、2026年5月期第3四半期決算において、売上高5,717百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益546百万円(同29.8%増)、経常利益570百万円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益415百万円(同38.6%増)と大幅な増収増益を達成しました。テクノロジーソリューション事業を中心に売上が拡大し、利益率の高い案件の増加により収益性も向上しました。通期業績予想を上方修正し、配当予想も増配修正するなど、業績好調を受けた積極的な施策を展開しています。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社シイエヌエス(4076)は、2026年5月期第3四半期決算において、売上高5,717百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益546百万円(同29.8%増)、経常利益570百万円(同28.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益415百万円(同38.6%増)と大幅な増収増益を達成しました。テクノロジーソリューション事業を中心に売上が拡大し、利益率の高い案件の増加により収益性も向上しました。通期業績予想を上方修正し、配当予想も増配修正するなど、業績好調を受けた積極的な施策を展開しています。

2. 業績結果

【数値】 - 売上高: 5,717百万円(前年同期比10.2%増) - 営業利益: 546百万円(同29.8%増) - 経常利益: 570百万円(同28.8%増) - 当期純利益: 415百万円(同38.6%増) - EPS: 142.92円 - 配当金: 55円(通期予想)

【業績結果に対するコメント】 売上高はテクノロジーソリューション事業を中心に拡大し、前年同期比10.2%増となりました。営業利益は利益率の高い案件の増加により、同29.8%増と大幅に増加しました。経常利益も同28.8%増と好調です。当期純利益は同38.6%増と、特に利益率の改善が顕著です。EPSも142.92円と大幅に増加し、株主還元も強化されています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 4,363 | 3.1% | | 現金及び預金 | 3,304 | -10.1% | | 受取手形及び売掛金 | 914 | 18.9% | | 棚卸資産 | 24 | 60.7% | | その他 | 121 | 116.0% | | 固定資産 | 1,065 | 41.4% | | 有形固定資産 | 413 | 725.8% | | 無形固定資産 | 28 | -27.2% | | 投資その他の資産 | 623 | 5.5% | | 資産合計 | 5,428 | 3.2% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 825 | -4.1% | | 支払手形及び買掛金 | 437 | 9.3% | | 短期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 176 | -54.0% | | 固定負債 | 446 | 1.8% | | 長期借入金 | 0 | 0.0% | | その他 | 15 | 1,400.0% | | 負債合計 | 1,271 | -2.2% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 4,157 | 5.0% | | 資本金 | 479 | 0.0% | | 利益剰余金 | 3,243 | 6.1% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0.0% | | 純資産合計 | 4,157 | 5.0% | | 負債純資産合計 | 5,428 | 3.2% |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は76.6%と高く、財務基盤は安定しています。流動比率は5.29倍と十分な安全性を確保しています。資産面では、有形固定資産が大幅に増加(725.8%増)しており、新オフィスへの移転に伴う建物附属設備および工具器具備品の取得が寄与しています。負債面では、賞与引当金や未払法人税等が増加した一方で、その他に表示されている未払金が減少しています。純資産は197百万円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が主な要因です。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 5,718 10.2% 100.0%
売上原価 4,298 9.3% 75.1%
売上総利益 1,420 12.8% 24.9%
販売費及び一般管理費 874 4.3% 15.3%
営業利益 546 29.8% 9.6%
営業外収益 28 40.9% 0.5%
営業外費用 5 270.8% 0.1%
経常利益 570 28.8% 10.0%
特別利益 46 - 0.8%
特別損失 0 -100.0% 0.0%
税引前当期純利益 616 39.0% 10.8%
法人税等 201 40.4% 3.5%
当期純利益 415 38.6% 7.3%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は9.6%と前年同期の8.1%から1.5ポイント改善しました。ROE(自己資本利益率)は9.98%と前年同期の7.57%から2.41ポイント上昇し、収益性の向上が顕著です。販売費及び一般管理費の売上高比率は15.3%と前年同期の16.2%から0.9ポイント改善し、コスト管理も進んでいます。特別利益として投資有価証券売却益46百万円を計上し、経常利益を押し上げました。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

通期業績予想を上方修正し、売上高8,253百万円(前回予想比17.8%増)、営業利益710百万円(同27.9%増)、経常利益734百万円(同25.4%増)、当期純利益532百万円(同24.5%増)と大幅な増収増益を見込んでいます。配当予想も増配修正し、期末配当金55円(前回予想比55円増)としました。中期経営計画(2025年5月期~2027年5月期)に基づき、2030年5月期における売上高100億円、営業利益率10.0%以上の達成を目指しています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: テクノロジーソリューション事業(売上高2,608百万円、前年同期比27.7%増)、ビジネスソリューション事業(売上高2,585百万円、同0.3%減)、コンサルティング事業(売上高524百万円、同5.0%減)
  • 配当方針: 安定的な配当の継続と株主還元の強化
  • 株主還元施策: 期末配当金55円(前回予想比55円増)と増配修正
  • M&Aや大型投資: ベトナムでICTソリューションを提供するNTQ Solution社とのDX・AI領域における戦略的パートナーシップ締結
  • 人員・組織変更: 2025年6月1日付で事業区分の再編を実施

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