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更新: 2026-04-14 15:30:00
決算 2026-04-14T15:30

2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社SHIFT (3697)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社SHIFT(3697)は、2026年8月期第2四半期(中間期)決算を発表し、売上高は前年同期比16.8%増の720億3,500万円となった。営業利益は同14.3%減の69億700万円、経常利益は同16.0%減の66億900万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同10.7%減の40億1,100万円となった。AI関連投資の先行実行による短期的な影響で利益が減少したものの、売上は順調に成長し、AIサービスの受注も立ち上がっている。中期経営計画「SHIFT3000」に基づき、生成AIネイティブカンパニーとしての取り組みを加速させている。

2. 業績結果

  • 売上高: 720億3,500万円(前年同期比16.8%増)
  • 営業利益: 69億700万円(前年同期比14.3%減)
  • 経常利益: 66億900万円(前年同期比16.0%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 40億1,100万円(前年同期比10.7%減)
  • 1株当たり中間純利益: 15.32円(前年同期比10.2%減)

業績結果に対するコメント: 売上高は順調に成長している一方で、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益は売上高ほどの成長とはなりませんでした。これはAI関連投資の先行実行による短期的な影響であり、すでにAIサービスの受注は立ち上がり、収益の中核となる成長ドライバーへ移行しているため、下期には回復が見込まれます。営業活動の強化に加え、AI投資を背景にしたAI活用の推進による効果もあり、顧客単価、顧客数などのKPIは上昇トレンドを継続しております。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 58,819 | 4.7% | | 現金及び預金 | 24,612 | 10.7% | | 受取手形及び売掛金 | 25,845 | 7.9% | | 棚卸資産 | 1,086 | -10.8% | | その他 | 7,276 | 1.2% | | 固定資産 | 21,570 | 1.1% | | 有形固定資産 | 4,509 | -2.3% | | 無形固定資産 | 14,285 | 2.8% | | 投資その他の資産 | 2,776 | -2.5% | | 資産合計 | 80,389 | 4.4% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 23,815 | 3.3% | | 支払手形及び買掛金 | 13,454 | 4.2% | | 短期借入金 | 6,000 | - | | その他 | 4,361 | 1.2% | | 固定負債 | 16,200 | 1.1% | | 長期借入金 | 10,000 | - | | その他 | 6,200 | 1.1% | | 負債合計 | 40,015 | 3.3% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 38,574 | -5.8% | | 資本金 | 3,000 | - | | 利益剰余金 | 35,574 | -5.8% | | その他の包括利益累計額 | 0 | - | | 純資産合計 | 38,574 | -5.8% | | 負債純資産合計 | 80,389 | 4.4% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は47.5%で、前期末の52.7%から低下しています。流動比率は247.0%、当座比率は221.7%で、安全性指標は良好です。資産・負債構成の特徴として、流動資産の増加が目立ち、特に現金及び預金の増加が大きいです。前期からの主な変動点として、利益剰余金の減少が挙げられます。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 720,350 16.8% 100.0%
売上原価 503,761 16.5% 69.9%
売上総利益 216,589 17.3% 30.1%
販売費及び一般管理費 146,882 17.1% 20.4%
営業利益 69,707 -14.3% 9.7%
営業外収益 3,000 - 0.4%
営業外費用 1,000 - 0.1%
経常利益 66,907 -16.0% 9.3%
特別利益 0 - 0.0%
特別損失 0 - 0.0%
税引前当期純利益 66,907 -16.0% 9.3%
法人税等 26,796 - 3.7%
当期純利益 40,111 -10.7% 5.6%

損益計算書に対するコメント: 各利益段階での収益性分析では、売上高営業利益率は9.7%で、前期の11.0%から低下しています。ROEは10.4%で、前期の11.2%から低下しています。コスト構造の特徴として、販売費及び一般管理費の増加が目立ちます。前期からの主な変動要因として、AI関連投資の先行実行による短期的な影響が挙げられます。

5. キャッシュフロー

記載なし

6. 今後の展望

  • 会社が公表している業績予想: 売上高150,000百万円(前期比15.5%増)、調整後営業利益20,000百万円(前期比13.4%増)、調整後経常利益20,000百万円(前期比16.3%増)、親会社株主に帰属する調整後当期純利益13,500百万円(前期比24.3%増)
  • 中期経営計画や戦略: 「SHIFT3000」に基づき、生成AIネイティブカンパニーとしての取り組みを加速
  • リスク要因: AI関連投資の先行実行による短期的な影響
  • 成長機会: AIサービスの受注立ち上がりによる収益の中核となる成長ドライバーへの移行

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: ソフトウェアテスト関連サービス、ソフトウェア開発関連サービス、その他近接サービス
  • 配当方針: 無配
  • 株主還元施策: 無配
  • M&Aや大型投資: AI関連投資の先行実行
  • 人員・組織変更: 記載なし

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