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更新: 2026-04-10 15:30:00
決算 2026-04-10T15:30

2026年8月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

株式会社ほぼ日 (3560)

決算評価: 非常に良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社ほぼ日は2026年8月期第2四半期決算で、売上高7,065百万円、営業利益1,734百万円、経常利益1,749百万円、中間純利益1,210百万円を計上しました。前年同期比で売上高23.0%増、営業利益69.6%増、経常利益65.2%増、中間純利益65.4%増と、全ての利益段階で大幅な増益を達成しています。特に営業利益率は24.5%(前年同期比15.4pt改善)と大きく改善し、収益性の高い成長を実現しています。主力商品「ほぼ日手帳」の国内外販売が好調で、海外売上高の構成比率も59.0%と増加しています。

2. 業績結果

【数値比較】 - 売上高: 7,065百万円(前年同期比23.0%増) - 営業利益: 1,734百万円(同69.6%増) - 経常利益: 1,749百万円(同65.2%増) - 中間純利益: 1,210百万円(同65.4%増) - 1株当たり中間純利益: 521.46円

【業績結果に対するコメント】 売上高の増加は主に「ほぼ日手帳」の国内外販売好調によるものです。国内売上高は2,272百万円(同24.2%増)、海外売上高は3,273百万円(同38.4%増)と、特に海外市場での伸長が顕著です。「ほぼ日手帳」の2026年版販売部数は100万部を突破し、過去最高を記録した2025年版を上回る極めて堅調な推移となっています。

売上原価率は32.2%(同4.8pt改善)と改善し、販売費及び一般管理費率は43.2%(同2.0pt改善)とコスト管理も進んでいます。これにより、営業利益率は24.5%と大きく改善し、収益性の高い成長を実現しています。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 5,274 | +384 | | 現金及び預金 | 3,093 | +2,338 | | 受取手形及び売掛金 | 697 | -710 | | 棚卸資産 | 1,266 | -1,281 | | その他 | 165 | +54 | | 固定資産 | 2,276 | +100 | | 有形固定資産 | 355 | +101 | | 無形固定資産 | 899 | +27 | | 投資その他の資産 | 1,022 | +120 | | 資産合計 | 7,550 | +632 |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 1,341 | -459 | | 支払手形及び買掛金 | 113 | -1,075 | | 短期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 285 | +217 | | 固定負債 | 235 | +10 | | 長期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 33 | 0 | | 負債合計 | 1,576 | -449 |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 5,733 | +1,002 | | 資本金 | 351 | 0 | | 利益剰余金 | 5,043 | +1,002 | | その他の包括利益累計額 | 241 | +79 | | 純資産合計 | 5,974 | +1,081 | | 負債純資産合計 | 7,550 | +632 |

【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は79.1%と高い水準を維持しており、財務健全性は極めて良好です。流動比率は3,934%(流動資産/流動負債)と高く、短期的な支払能力に問題はありません。

資産面では、現金及び預金が2,338百万円増加し、手元資金が潤沢になっています。一方で、受取手形及び売掛金、棚卸資産は減少しており、効率的な資産運用が行われていると考えられます。

負債面では、買掛金が1,075百万円減少し、支払い条件の改善や仕入れの効率化が進んでいる可能性があります。未払法人税等は460百万円増加していますが、これは利益の増加に伴う法人税の増加によるものと考えられます。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 7,065 +23.0% 100.0%
売上原価 2,277 +7.1% 32.2%
売上総利益 4,789 +32.4% 67.8%
販売費及び一般管理費 3,055 +25.0% 43.2%
営業利益 1,734 +69.6% 24.5%
営業外収益 16 +47.3% 0.2%
営業外費用 0 -60.4% 0.0%
経常利益 1,749 +65.2% 24.7%
特別利益 0 0.0% 0.0%
特別損失 0 0.0% 0.0%
税引前当期純利益 1,749 +65.2% 24.7%
法人税等 538 +65.1% 7.6%
当期純利益 1,210 +65.4% 17.1%

【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は24.5%と大きく改善し、収益性の高い成長を実現しています。売上原価率は32.2%(同4.8pt改善)と改善し、販売費及び一般管理費率は43.2%(同2.0pt改善)とコスト管理も進んでいます。

営業外収益には為替差益11百万円が計上されており、海外売上高の増加に伴う為替差益の増加が寄与しています。営業外費用は為替差損の減少などにより減少しています。

5. キャッシュフロー

当中間会計期間における現金及び現金同等物は3,093百万円と前事業年度末と比べ2,338百万円の増加となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは2,905百万円の純収入となり、税引前中間純利益1,749百万円、売上債権の減少710百万円、棚卸資産の減少1,277百万円などが寄与しています。

投資活動によるキャッシュ・フローは357百万円の純支出となり、有形固定資産の取得133百万円、無形固定資産の取得179百万円などが主な支出要因です。

財務活動によるキャッシュ・フローは210百万円の純支出となり、配当金の支払208百万円が主な支出要因です。

6. 今後の展望

2026年8月期の業績予想(通期)は、売上高9,500百万円(前期比9.5%増)、営業利益680百万円(同10.2%増)、経常利益680百万円(同4.4%増)、当期純利益480百万円(同7.1%増)としています。当中間会計期間の業績が好調に推移していることから、通期の業績予想数値に変更はありません。

同社は「ほぼ日手帳」の新規ユーザーの獲得に注力しており、販売アイテムのラインナップ拡充や様々なニーズへの対応を進めています。また、デジタル版「ほぼ日手帳アプリ」のサービス開始や、群馬県赤城山に新たな拠点「ほぼの駅AKAGI」の開設など、新たな取り組みも進めています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 単一セグメントであるため記載省略
  • 配当方針: 年間配当金90円(期末一括)を予定
  • 株主還元施策: 配当性向は20%程度を目安
  • M&Aや大型投資: 「ほぼの駅AKAGI」開設などの投資を実施
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)

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