2026年11月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社白鳩 (3192)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社白鳩は、2026年11月期第1四半期の業績を発表しました。売上高は前年同期比増加となりましたが、営業損失と経常損失を計上する厳しい結果となりました。Eコマース市場の競争激化や自社プライベートブランド商品の販売促進に向けた価格施策の影響により収益が圧迫されました。通期業績予想に変更はありませんが、業績回復に向けた取り組みが求められます。
2. 業績結果
- 売上高: 1,743,005千円(前年同期比増加)
- 営業利益: -22,255千円(営業損失)
- 経常利益: -28,998千円(経常損失)
- 当期純利益: -29,204千円(純損失)
- 1株当たり当期純利益(EPS): -4.39円
- 配当金: 無配
業績結果に対するコメント: 売上高は前年同期比増加となりましたが、営業損失と経常損失を計上する厳しい結果となりました。Eコマース市場の競争激化や自社プライベートブランド商品の販売促進に向けた価格施策の影響により収益が圧迫されました。また、気温の変動が大きく、寒暖差の激しい冬となったことも、季節性商品の需要に影響を与えました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 2,125,402 | -538,725 | | 現金及び預金 | 649,172 | +5,584 | | 受取手形及び売掛金 | 319,203 | -193,154 | | 棚卸資産 | 1,050,614 | -327,239 | | その他 | 106,413 | -12,848 | | 固定資産 | 3,083,765 | -38,745 | | 有形固定資産 | 2,993,027 | -34,816 | | 無形固定資産 | 78,387 | -4,952 | | 投資その他の資産 | 12,351 | +1,022 | | 資産合計 | 5,209,168 | -577,471 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 2,102,024 | -539,309 | | 支払手形及び買掛金 | 262,313 | -180,469 | | 短期借入金 | 1,400,000 | -200,000 | | その他 | 439,711 | -158,840 | | 固定負債 | 615,992 | -8,958 | | 長期借入金 | 615,737 | -8,512 | | その他 | 255 | -446 | | 負債合計 | 2,718,017 | -548,267 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,491,150 | -29,204 | | 資本金 | 1,196,654 | 0 | | 利益剰余金 | 107,930 | -29,204 | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0 | | 純資産合計 | 2,491,150 | -29,204 | | 負債純資産合計 | 5,209,168 | -577,471 |
貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は47.8%と前期比で4.2ポイント上昇しました。流動比率は101.1%、当座比率は60.7%と安全性指標は低下しています。資産・負債構成の特徴として、流動資産の減少が大きく、特に商品の減少が目立ちます。前期からの主な変動点として、短期借入金の減少と四半期純損失の計上による利益剰余金の減少が挙げられます。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 1,743,005 | +376,372 | 100.0% |
| 売上原価 | 1,139,594 | +338,235 | 65.4% |
| 売上総利益 | 603,411 | +38,136 | 34.6% |
| 販売費及び一般管理費 | 625,667 | +110,988 | 35.9% |
| 営業利益 | -22,255 | -27,149 | -1.3% |
| 営業外収益 | 798 | +101 | 0.0% |
| 営業外費用 | 7,541 | -776 | 0.4% |
| 経常利益 | -28,998 | -28,029 | -1.7% |
| 特別利益 | 0 | -676,976 | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0 | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | -28,998 | -648,947 | -1.7% |
| 法人税等 | 205 | -100,273 | 0.0% |
| 当期純利益 | -29,204 | -452,664 | -1.7% |
損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は-1.3%と前年同期から大幅に悪化しました。ROEは-1.2%とマイナスとなりました。コスト構造の特徴として、販売費及び一般管理費の増加が大きく、売上総利益率の改善を相殺する結果となりました。前期からの主な変動要因として、売上高の増加と販売費及び一般管理費の増加が挙げられます。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
記載なし
6. 今後の展望
- 会社が公表している業績予想: 2026年11月期通期の業績予想に変更はありません。
- 中期経営計画や戦略: 記載なし
- リスク要因: Eコマース市場の競争激化、為替相場の変動、物流コストの上昇
- 成長機会: 東アジア圏向け展開の拡大
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: WEBサイトでのインナーショップ事業の単一セグメント
- 配当方針: 無配
- 株主還元施策: 記載なし
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。