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更新: 2026-04-14 15:30:00
決算 2026-04-14T15:30

2026年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社ラクト・ジャパン (3139)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

【企業名】 企業名: 株式会社ラクト・ジャパン

【決算評価】 決算評価: 普通

【簡潔な要約】 株式会社ラクト・ジャパンは、2026年11月期第1四半期決算において、売上高は前年同期比5.6%増の485億72百万円となりました。しかし、営業利益は22.5%減、経常利益は28.8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は35.9%減と、利益面では減少しました。乳原料・チーズ部門の販売数量は減少し、食肉食材部門は増加、ライフサイエンス事業部門は大幅増加、アジア事業・その他は微増となりました。通期業績予想は据え置きです。


【詳細な財務分析レポート】

1. 総評

株式会社ラクト・ジャパン(東証3139)の2026年11月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比5.6%増の485億72百万円と増収となりましたが、営業利益は22.5%減、経常利益は28.8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は35.9%減と、利益面では減少しました。売上増加の背景には、原材料の国際相場や為替の影響による販売価格の上昇がありますが、原料価格の上昇や販売費及び一般管理費の増加により利益が圧迫された形です。

2. 業績結果

  • 売上高: 485億72百万円(前年同期比+5.6%)
  • 営業利益: 12億96百万円(前年同期比-22.5%)
  • 経常利益: 11億38百万円(前年同期比-28.8%)
  • 当期純利益: 7億70百万円(前年同期比-35.9%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 77.20円(前年同期比-35.9%)
  • 配当金: 第1四半期末配当は無配、年間配当予想は132円(前年同期比-33.3%)

業績結果に対するコメント 売上高は増加したものの、利益面では減少しました。主な要因は、乳原料・チーズ部門で販売数量が減少したこと、食肉食材部門で原料価格の上昇により利益率が低下したこと、人件費や配送費、本社移転に係る諸費用の増加です。一方で、ライフサイエンス事業部門は高たんぱく原料の需要拡大により大幅増収となりました。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 89,169 | +7.3% | | 現金及び預金 | 11,342 | +11.7% | | 受取手形及び売掛金 | 26,829 | +12.0% | | 商品及び製品 | 46,019 | +3.9% | | 原材料及び貯蔵品 | 1,872 | -0.5% | | その他 | 3,129 | +7.5% | | 固定資産 | 8,593 | +21.7% | | 有形固定資産 | 4,490 | +26.9% | | 無形固定資産 | 1,053 | +39.9% | | 投資その他の資産 | 3,049 | +24.3% | | 資産合計 | 97,763 | +8.4% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 57,072 | +17.1% | | 買掛金 | 18,639 | +8.2% | | 短期借入金 | 28,742 | +29.4% | | コマーシャル・ペーパー | 3,000 | +50.0% | | 1年内返済予定の長期借入金 | 4,630 | -2.4% | | 未払法人税等 | 574 | -32.3% | | その他 | 1,486 | -19.0% | | 固定負債 | 8,381 | -11.3% | | 長期借入金 | 7,198 | -6.0% | | 退職給付に係る負債 | 488 | -0.8% | | 資産除去債務 | 100 | +4.2% | | その他 | 593 | -16.5% | | 負債合計 | 65,454 | +13.4% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 28,284 | -0.1% | | 資本金 | 1,225 | +1.3% | | 資本剰余金 | 1,232 | +1.4% | | 利益剰余金 | 25,948 | -0.2% | | 自己株式 | -121 | ±0.0% | | 株主資本合計 | 28,284 | -0.1% | | その他の包括利益累計額 | 4,024 | -2.2% | | その他有価証券評価差額金 | 836 | +18.5% | | 繰延ヘッジ損益 | 171 | -64.1% | | 為替換算調整勘定 | 3,016 | +3.0% | | その他の包括利益累計額合計 | 4,024 | -2.2% | | 純資産合計 | 32,309 | -0.4% | | 負債純資産合計 | 97,763 | +8.4% |

貸借対照表に対するコメント 総資産は前連結会計年度末比75億53百万円増加し、977億63百万円となりました。流動資産の増加は受取手形及び売掛金、商品及び製品、現金及び預金の増加によるものです。固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産の増加により増加しました。流動負債は運転資本の増加に伴い短期借入金、買掛金、コマーシャル・ペーパーが増加しました。純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上や剰余金の配当により減少しました。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 48,572 +5.6% 100.0%
売上原価 45,640 +6.4% 93.9%
売上総利益 2,931 -4.8% 6.0%
販売費及び一般管理費 1,635 +17.2% 3.4%
営業利益 1,296 -22.5% 2.7%
営業外収益 53 -0.9% 0.1%
営業外費用 210 +64.6% 0.4%
経常利益 1,138 -28.8% 2.3%
税引前当期純利益 1,138 -28.8% 2.3%
法人税等 368 +7.2% 0.8%
当期純利益 770 -35.9% 1.6%

損益計算書に対するコメント 売上高営業利益率は2.7%(前年同期2.9%)と低下しました。売上総利益率は6.0%(前年同期6.3%)と低下し、販売費及び一般管理費の増加(+17.2%)が利益を圧迫しました。営業外費用の増加(+64.6%)も利益を減少させる要因となりました。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

記載なし

6. 今後の展望

2026年11月期の連結業績予想は、2026年1月14日に公表した内容から変更しておりません。通期業績予想は売上高193億円(前期比+5.6%)、経常利益4,800百万円(前期比-17.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,450百万円(前期比-20.1%)としています。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 乳原料・チーズ部門、食肉食材部門、ライフサイエンス事業部門、アジア事業・その他
  • 配当方針: 年間配当予想132円(前年同期比-33.3%)
  • 株主還元施策: 配当性向30%を目安
  • M&Aや大型投資: 記載なし
  • 人員・組織変更: 記載なし

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)

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