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更新: 2026-04-14 15:30:00
決算 2026-04-14T15:30

2026年8月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)

株式会社カワサキ (3045)

決算評価: 良い

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

株式会社カワサキは、2026年8月期第2四半期決算において、売上高1,192億円(前年同期比3.0%増)、営業利益27.9億円(同7.8%増)、経常利益27.9億円(同8.0%増)、中間純利益182億円(同7.8%増)と増収増益を達成した。服飾事業、賃貸・倉庫事業、ホテル事業の3セグメントがいずれも堅調に推移し、特にホテル事業では宿泊単価の上昇と宴会需要の回復により営業損失が縮小した。通期業績予想は据え置きで、売上高2,233億円、営業利益432億円、経常利益431億円、当期純利益279億円を見込んでいる。

2. 業績結果

  • 売上高: 1,192億円(前年同期比3.0%増)
  • 営業利益: 27.9億円(前年同期比7.8%増)
  • 経常利益: 27.9億円(前年同期比8.0%増)
  • 中間純利益: 182億円(前年同期比7.8%増)
  • 1株当たり中間純利益: 85.45円

業績結果に対するコメント: 売上高は3.0%増と堅調に推移し、営業利益は7.8%増と利益率が改善した。セグメント別では、服飾事業が販売施策の強化と在庫適正化により売上高3.5%増、営業利益が162.0%増と大幅に改善。賃貸・倉庫事業は安定した賃料収入により売上高0.9%増、営業利益5.3%増と堅調。ホテル事業は万博開催に伴う観光客増加と宿泊単価上昇により売上高10.3%増、営業損失が縮小した。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 1,196,867 | +5.3% | | 現金及び預金 | 668,430 | +1.4% | | 受取手形、売掛金及び契約資産 | 64,146 | +21.2% | | 商品及び製品 | 372,231 | +35.0% | | 原材料及び貯蔵品 | 31,434 | -1.8% | | その他 | 60,867 | -47.7% | | 固定資産 | 6,784,382 | -2.0% | | 有形固定資産 | 6,331,883 | -2.2% | | 無形固定資産 | 12,743 | -14.6% | | 投資その他の資産 | 439,755 | -0.5% | | 資産合計 | 7,981,249 | -0.9% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 661,519 | -10.5% | | 買掛金 | 27,253 | +158.8% | | 1年内返済予定の長期借入金 | 271,920 | -4.4% | | 未払法人税等 | 105,454 | -16.4% | | 賞与引当金 | 1,270 | -0.2% | | その他 | 255,620 | -19.0% | | 固定負債 | 1,435,291 | -8.2% | | 長期借入金 | 617,420 | -16.7% | | 役員退職慰労引当金 | 14,216 | +25.0% | | 資産除去債務 | 452,792 | +0.5% | | その他 | 350,862 | -2.5% | | 負債合計 | 2,096,810 | -7.9% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 5,884,439 | +2.2% | | 資本金 | 4,300 | 0.0% | | 資本剰余金 | 1,025,937 | 0.0% | | 利益剰余金 | 5,352,938 | +2.5% | | 自己株式 | -498,736 | 0.0% | | 純資産合計 | 5,884,439 | +2.2% | | 負債純資産合計 | 7,981,249 | -0.9% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は73.7%と高く、財務基盤は安定している。流動比率は181.1%、当座比率は112.4%と短期的な支払い能力は十分。資産構成では有形固定資産が全体の79.3%を占め、不動産賃貸事業の特性を反映。負債では長期借入金が前期比16.7%減少し、財務体質の改善が進んでいる。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,192,033 +3.0% 100.0%
売上原価 634,388 +0.6% 53.2%
売上総利益 557,644 +5.6% 46.8%
販売費及び一般管理費 278,241 +4.0% 23.3%
営業利益 279,403 +7.8% 23.5%
営業外収益 2,558 +8.0% 0.2%
営業外費用 2,731 -5.8% 0.2%
経常利益 279,230 +8.0% 23.4%
税引前中間純利益 279,230 +8.0% 23.4%
法人税等 96,983 +8.5% 8.1%
中間純利益 182,247 +7.8% 15.3%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は23.5%と高水準を維持。売上総利益率は46.8%で前期比0.6ポイント改善。販管費率は23.3%と前期比0.3ポイント上昇したが、売上原価率の改善により営業利益率が向上。ROEは3.1%(前期比0.2ポイント改善)と収益性は安定。

5. キャッシュフロー

  • 営業活動によるキャッシュフロー: 214,533万円(収入)
  • 投資活動によるキャッシュフロー: 16,202万円(支出)
  • 財務活動によるキャッシュフロー: 189,278万円(支出)
  • フリーキャッシュフロー: 198,331万円

6. 今後の展望

通期業績予想は据え置きで、売上高2,233億円(前期比2.5%減)、営業利益432億円(同16.1%減)、経常利益431億円(同16.1%減)、当期純利益279億円(同17.5%減)を見込んでいる。第2四半期の好調な業績を踏まえると、通期予想の達成可能性は高いと判断される。

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: 服飾事業(売上高302.9億円、営業利益3.7億円)、賃貸・倉庫事業(売上高695.6億円、営業利益297.6億円)、ホテル事業(売上高193.6億円、営業損失2.2億円)
  • 配当方針: 年間配当金50円(第1四半期末25円、期末25円)を予定
  • 株主還元施策: 配当性向30%を目途に安定的な配当を実施
  • M&Aや大型投資: 有形固定資産取得による支出16.2億円

【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用 - データが不明な場合は「記載なし」と明記 - 表形式は markdown形式で見やすく整形 - 金額の単位を明確に記載(百万円)

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