2026年5月期 第3四半期決算短信(日本基準)(連結)
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション (2769)
決算評価: 良い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(以下、当社)は、2026年5月期第3四半期決算において、売上高は前年同期比5.8%減の17,554百万円となったものの、営業利益は671百万円と前年同期の725百万円の営業損失から黒字転換に成功しました。経常利益も639百万円と前年同期の743百万円の経常損失から黒字転換し、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円と前年同期の1,191百万円の純損失から大幅に改善しました。通期業績予想に変更はなく、売上高25,921百万円、営業利益1,048百万円、経常利益935百万円、親会社株主に帰属する当期純利益847百万円を見込んでいます。
2. 業績結果
【数値】 - 売上高(営業収益): 17,554百万円(前年同期比5.8%減) - 営業利益: 671百万円(前年同期は725百万円の営業損失) - 経常利益: 639百万円(前年同期は743百万円の経常損失) - 当期純利益: 588百万円(前年同期は1,191百万円の純損失) - 1株当たり当期純利益(EPS): 63.63円(前年同期は163.37円の純損失) - 配当金: 未定
【業績結果に対するコメント】 売上高は前年同期比で減少したものの、売上総利益率が伸長し、売上総利益は7,790百万円と前年同期比11.9%増加しました。これは、商品構成の見直しや原価管理の強化によるものと考えられます。また、販売費及び一般管理費の削減に取り組み、営業利益は671百万円と黒字転換に成功しました。経常利益も639百万円と黒字転換し、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円と前年同期の1,191百万円の純損失から大幅に改善しました。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 16,108 | +5.6% | | 現金及び預金 | 3,834 | +83.7% | | 受取手形及び売掛金 | 1,494 | -13.2% | | 棚卸資産 | 10,624 | -6.2% | | その他 | 158 | +30.6% | | 固定資産 | 2,025 | -5.2% | | 有形固定資産 | 626 | -4.2% | | 無形固定資産 | 156 | -11.4% | | 投資その他の資産 | 1,242 | -6.2% | | 資産合計 | 18,134 | +4.2% |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 8,314 | +6.6% | | 支払手形及び買掛金 | 3,403 | +25.6% | | 短期借入金 | 446 | +18.7% | | その他 | 3,465 | -0.3% | | 固定負債 | 7,382 | -4.5% | | 長期借入金 | 5,913 | -4.3% | | その他 | 1,469 | -5.6% | | 負債合計 | 15,696 | +1.1% |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 2,477 | +31.2% | | 資本金 | 2,330 | ±0.0% | | 利益剰余金 | -3,660 | +27.8% | | その他の包括利益累計額 | -44 | -56.4% | | 純資産合計 | 2,438 | +30.3% | | 負債純資産合計 | 18,134 | +4.2% |
【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は13.4%と前期の10.7%から改善しました。流動比率は193.6%と前期の196.0%からわずかに低下しましたが、依然として高い水準を維持しています。資産構成では、現金及び預金が大幅に増加し、受取手形及び売掛金、棚卸資産が減少しました。負債構成では、買掛金と短期借入金が増加し、長期借入金が減少しました。純資産は利益剰余金の増加により増加しました。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 17,554 | -5.8% | 100.0% |
| 売上原価 | 9,764 | -16.6% | 55.6% |
| 売上総利益 | 7,790 | +11.9% | 44.4% |
| 販売費及び一般管理費 | 7,118 | -7.4% | 40.6% |
| 営業利益 | 671 | +192.6% | 3.8% |
| 営業外収益 | 126 | +25.0% | 0.7% |
| 営業外費用 | 158 | +16.0% | 0.9% |
| 経常利益 | 639 | +185.9% | 3.6% |
| 特別利益 | 7 | +133.3% | 0.0% |
| 特別損失 | 19 | -95.3% | 0.1% |
| 税引前当期純利益 | 628 | +447.1% | 3.6% |
| 法人税等 | 39 | +8.5% | 0.2% |
| 当期純利益 | 588 | +149.4% | 3.4% |
【損益計算書に対するコメント】 売上高は前年同期比で減少したものの、売上原価が大幅に減少し、売上総利益率が改善しました。販売費及び一般管理費も削減に成功し、営業利益は671百万円と黒字転換に成功しました。経常利益も639百万円と黒字転換し、親会社株主に帰属する四半期純利益は588百万円と前年同期の1,191百万円の純損失から大幅に改善しました。売上高営業利益率は3.8%と前年同期の-3.9%から大きく改善しました。
5. キャッシュフロー
四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
6. 今後の展望
通期業績予想に変更はなく、売上高25,921百万円、営業利益1,048百万円、経常利益935百万円、親会社株主に帰属する当期純利益847百万円を見込んでいます。当社グループは、いままで世の中になかった独創的なワン・アンド・オンリーの空間をお客様に提供し続けるという理念のもと、店舗事業・POPUP事業・EC事業の3つの事業を柱とし、スタッフ一人一人の個性を融合し、お客様の知的好奇心に寄り添うヴィレッジヴァンガードらしい売場や企画の展開を通じて、事業価値の創出・向上に取り組んでまいります。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
- 配当方針: 現時点において2026年5月期の配当金は未定であります。
- 株主還元施策: 未定
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。