適時開示情報 要約速報

更新: 2026-04-22 16:01:17
決算 2026-04-21T13:00

NEXT FUNDS S&P 500 指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信 決算短信

野村アセットマネジメント株式会社 (2634)

決算評価: 普通

主要業績指標

AI財務分析レポート

1. 総評

野村アセットマネジメント株式会社が運用する「NEXT FUNDS S&P 500 (Yen -Hedged) Exchange Traded Fund」の2026年3月期決算は、前期比で資産規模が縮小する結果となった。純資産額は前期の36,014百万円から32,615百万円に減少し、約8.5%の減少となった。これは主に株式市場の変動と為替ヘッジの影響によるものと考えられる。分配金は1,500円/100口と前期比で1.3%減少したが、ETFとしては安定した運用を維持している。

2. 業績結果

  • 売上高(営業収益): 1,360,421,920円(前期比 -67.4%)
  • 営業利益: 1,333,207,028円(前期比 -67.8%)
  • 経常利益: 1,333,207,028円(前期比 -67.8%)
  • 当期純利益: 1,333,207,028円(前期比 -67.8%)
  • 1株当たり当期純利益(EPS): 記載なし
  • 配当金: 1,500円/100口(前期比 -1.3%)

業績結果に対するコメント: 営業収益の大幅減少は、前期にあった有価証券売買等損益(4,763,790,685円)が今期は1,838,119,813円に減少したことが主な要因。為替差損益も前期の-825,590,725円から-742,027,941円に改善したが、全体の収益を押し上げるには至らなかった。ETFとしては市場連動型の商品特性上、市場変動の影響を直接受ける形となった。

3. 貸借対照表(バランスシート)

【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 33,262 | -8.5% | | 現金及び預金 | 59,066 | -32.9% | | 受取手形及び売掛金 | 2,800,000 | 新規 | | 棚卸資産 | 0 | 0% | | その他 | 40,341 | 新規 | | 固定資産 | 0 | 0% | | 有形固定資産 | 0 | 0% | | 無形固定資産 | 0 | 0% | | 投資その他の資産 | 0 | 0% | | 資産合計 | 33,262 | -8.5% |

【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 647 | +67.4% | | 支払手形及び買掛金 | 34,600 | 新規 | | 短期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 0 | 0% | | 固定負債 | 0 | 0% | | 長期借入金 | 0 | 0% | | その他 | 0 | 0% | | 負債合計 | 647 | +67.4% |

【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 32,615 | -9.4% | | 資本金 | 22,951 | -11.8% | | 利益剰余金 | 9,664 | -3.6% | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0% | | 純資産合計 | 32,615 | -9.4% | | 負債純資産合計 | 33,262 | -8.5% |

貸借対照表に対するコメント: 自己資本比率は99.8%と極めて高く、財務の安全性は極めて高い水準にある。流動比率は約51,400%と過剰流動性の状態で、短期的な支払い能力に問題はない。資産構成では株式比率が前期の97.3%から87.0%に低下し、現金預金比率が増加した。これは市場変動に対するヘッジ戦略の一環と考えられる。

4. 損益計算書

科目 金額(百万円) 前期比 売上高比率
売上高(営業収益) 1,360 100.0%
売上原価 0 0%
売上総利益 1,360 100.0%
販売費及び一般管理費 27 1.99%
営業利益 1,333 98.01%
営業外収益 0 0%
営業外費用 0 0%
経常利益 1,333 98.01%
特別利益 0 0%
特別損失 0 0%
税引前当期純利益 1,333 98.01%
法人税等 0 0%
当期純利益 1,333 98.01%

損益計算書に対するコメント: 売上高営業利益率は98.01%と極めて高く、ETFとしての運用効率の高さを示している。コスト構造は極めてシンプルで、主に信託報酬と投資信託管理報酬が費用として計上されている。前期比で収益が減少したのは市場環境の変化に伴うもので、運用戦略自体に問題はないと考えられる。

5. キャッシュフロー(記載があれば)

キャッシュフロー計算書の記載はなし。

6. 今後の展望

  • 会社はS&P 500指数に連動するETFとしての運用を継続する方針
  • 為替ヘッジ戦略を維持し、円建て投資家の為替リスクを軽減
  • 中期的な運用戦略に大きな変更はないと予想される

7. その他の重要事項

  • セグメント別業績: ETF単一商品のためセグメント別の開示はなし
  • 配当方針: 分配金は1,500円/100口で安定
  • 株主還元施策: 分配金を通じた還元が主
  • M&Aや大型投資: 特に記載なし
  • 人員・組織変更: 特に記載なし

【注意事項】 - 本分析は公開された決算短信に基づくものであり、正確性を期すために実際の決算書を参照することを推奨 - ETFの特性上、市場環境の影響を大きく受けるため、今後の業績予想には不確実性が伴う