2026年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社出前館 (2484)
決算評価: 悪い主要業績指標
AI財務分析レポート
1. 総評
株式会社出前館(東証2484)は、2026年8月期第2四半期(中間期)決算において、売上高が前年同期比13.9%減の17,979百万円と大幅に減少し、営業損失も3,200百万円と前年同期の1,286百万円の営業損失から拡大しました。経常損失も3,174百万円と前年同期の1,338百万円の経常損失から拡大し、親会社株主に帰属する中間純損失は3,179百万円と前年同期の1,344百万円の親会社株主に帰属する中間純損失から拡大しています。2026年8月期通期の業績予想は売上高44,100百万円(前期比11.0%増)、営業損失4,000百万円、経常損失3,990百万円、親会社株主に帰属する当期純損失4,000百万円と損失幅の縮小を見込んでいますが、未だ赤字が続く見通しです。配当は無配を継続しています。
2. 業績結果
【数値】 - 売上高(営業収益): 17,979百万円(前年同期比13.9%減) - 営業利益: -3,200百万円(前年同期は-1,286百万円) - 経常利益: -3,174百万円(前年同期は-1,338百万円) - 当期純利益: -3,179百万円(前年同期は-1,344百万円) - 1株当たり当期純利益(EPS): -28.52円 - 配当金: 無配
【業績結果に対するコメント】 売上高が前年同期比13.9%減と大幅に減少した要因は、特定のユーザーに対して発行付与することができる付与型クーポンを導入したことに伴い、2025年8月期第2四半期より、これらの販売促進にかかる金額は、変動対価が含まれる取引として取引価格(売上高)から減額する処理を採用したことによるものです。また、営業損失が前年同期比で拡大した要因は、販売費及び一般管理費が前年同期比で1,631百万円増加したことによるものです。経常損失も営業損失の拡大に伴い拡大しています。
3. 貸借対照表(バランスシート)
【資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動資産 | 33,597 | -4,842 | | 現金及び預金 | 24,934 | -3,602 | | 受取手形及び売掛金 | 154 | +74 | | 棚卸資産 | 0 | 0 | | その他 | 655 | +143 | | 固定資産 | 408 | 0 | | 有形固定資産 | 0 | 0 | | 無形固定資産 | 0 | 0 | | 投資その他の資産 | 408 | 0 | | 資産合計 | 34,005 | -4,842 |
【負債の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 流動負債 | 8,395 | -1,641 | | 支払手形及び買掛金 | 8,167 | -1,567 | | 短期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 130 | -75 | | 固定負債 | 163 | -22 | | 長期借入金 | 0 | 0 | | その他 | 163 | -22 | | 負債合計 | 8,559 | -1,663 |
【純資産の部】 | 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | |------|---------------|--------| | 株主資本 | 25,446 | -3,179 | | 資本金 | 100 | 0 | | 利益剰余金 | -23,816 | -3,179 | | その他の包括利益累計額 | 0 | 0 | | 純資産合計 | 25,446 | -3,179 | | 負債純資産合計 | 34,005 | -4,842 |
【貸借対照表に対するコメント】 自己資本比率は74.8%と前期の73.7%から上昇しています。流動比率は399.9%と前期の383.3%から上昇しており、短期的な支払能力は改善しています。資産・負債構成の特徴としては、流動資産のうち現金及び預金が全体の74.2%を占めており、流動負債のうち未払金が全体の97.3%を占めています。前期からの主な変動点としては、現金及び預金が3,602百万円減少、未払金が1,567百万円減少しています。
4. 損益計算書
| 科目 | 金額(百万円) | 前期比 | 売上高比率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(営業収益) | 17,979 | -13.9% | 100.0% |
| 売上原価 | 17,285 | +3.8% | 96.1% |
| 売上総利益 | 693 | -89.1% | 3.9% |
| 販売費及び一般管理費 | 3,893 | +70.5% | 21.7% |
| 営業利益 | -3,200 | -149.0% | -17.8% |
| 営業外収益 | 27 | +52.5% | 0.2% |
| 営業外費用 | 1 | -98.6% | -0.1% |
| 経常利益 | -3,174 | -136.9% | -17.7% |
| 特別利益 | 0 | 0% | 0.0% |
| 特別損失 | 0 | 0% | 0.0% |
| 税引前当期純利益 | -3,174 | -136.9% | -17.7% |
| 法人税等 | 4 | +33.3% | 0.0% |
| 当期純利益 | -3,179 | -136.7% | -17.7% |
【損益計算書に対するコメント】 売上高営業利益率は-17.8%と前年同期の-6.1%から悪化しています。ROEは-12.5%と前年同期の-4.7%から悪化しています。コスト構造の特徴としては、販売費及び一般管理費が売上高に占める割合が21.7%と高くなっています。前期からの主な変動要因としては、売上原価が3.8%増加、販売費及び一般管理費が70.5%増加しています。
5. キャッシュフロー(記載があれば)
【キャッシュフロー計算書】 - 営業活動によるキャッシュフロー: -3,599百万円(前年同期は-2,274百万円) - 投資活動によるキャッシュフロー: 0百万円(前年同期は0百万円) - 財務活動によるキャッシュフロー: -2百万円(前年同期は-1,000百万円) - フリーキャッシュフロー: -3,599百万円
6. 今後の展望
2026年8月期通期の業績予想は売上高44,100百万円(前期比11.0%増)、営業損失4,000百万円、経常損失3,990百万円、親会社株主に帰属する当期純損失4,000百万円と損失幅の縮小を見込んでいますが、未だ赤字が続く見通しです。配当は無配を継続しています。
7. その他の重要事項
- セグメント別業績: 単一セグメント(出前館事業)
- 配当方針: 無配
- 株主還元施策: 無配
- M&Aや大型投資: 記載なし
- 人員・組織変更: 記載なし
【注意事項】 - 数値は決算書に記載されている実際の数字を使用しています。 - データが不明な場合は「記載なし」と明記しています。 - 表形式は markdown形式で見やすく整形しています。 - 金額の単位を明確に記載しています(百万円)。