2024-05-10 の開示情報
全 1 件
決算短信
2024-05-10T12:50
2023年度 決算短信〔IFRS〕(連結)
日本電信電話株式会社** (9432)
非常に良い**
決算評価: 非常に良い**
AI要約
以下、日本電信電話株式会社の2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)決算分析レポートです。
- **会社名**: 日本電信電話株式会社
- **決算期間**: 2023年4月1日~2024年3月31日
- 023年度はIOWN構想の推進とグローバルデータセンター事業の拡張により、売上高・営業利益・当期純利益が全て前期比5%超の増加を達成。特に営業利益率は14.4%(前期13.9%)と収益性が改善。
- 主な変化点:
- 株式分割実施(1:25)による流動性向上
- データセンター新規10拠点開設(累計149拠点)
- NTTドコモによるインテージHD・マネックス証券等の子会社化
- **増減要因**:
- 増益要因:データセンター事業の拡張(+13棟)、クラウド・5Gサービス需要増
- 減益要因:設備投資拡大(投資CF△1.98兆円)
- **事業セグメント**:
- 通信事業(NTTドコモ)が収益の6割を占め、M&Aによる会員基盤強化が寄与
- グローバル事業(NTT Ltd.)で海外データセンター需要が拡大
- **特記事項**: 持分法利益が24,206百万円(前期比+73%)と大幅増
- 自己資本比率33.3%(前期33.8%)で安定
- 流動比率130.3%(前期125.6%)で短期支払能力向上
- 総資産29.6兆円(+17.0%)はデータセンター等の設備投資拡大が主因
- 売上高営業利益率14.4%(前期13.9%)で収益性改善
- ROE 12.3%(前期13.5%)は自己資本増加で微減
- 原価率73.7%→73.7%で効率性維持
- **2024年度予想**:
- 営業収益13.46兆円(+0.6%)、営業利益1.81兆円(△5.9%)、当期純利益1.10兆円(△14.0%)
- **戦略焦点**:
- IOWN構想の商用化加速(光電融合デバイス)
- 生成AI向けデータセンター拡充
- 海外オープンRAN「OREX®」の展開
- **リスク要因**:
- 大規模設備投資に伴う減益圧力
- 為替変動(海外収益比率30%)
- **配当方針**: 2024年度予想配当5.20円(性向40.0%)
- **M&A戦略**: NTTドコモが金融・マーケティング分野で買収を実施
- **ESG取り組み**:
- 040年度ネットゼロ目標設定
- グリーンソリューション「NTT G×Inno」開始